フォンドボライユと白菜で作った本格白菜ポタージュスープ

スープ

冬の旬野菜である白菜を使ったスープの作り方です。
チョット作ろうと思っていたものと違ってしまいましたが、かなり美味しく出来たのでレシピを公開(笑)
って、
フォンドボライユもちゃんと自分で作ったものを使っているし、牛乳も美味しいものを使用しているので、素材が美味しければ美味しく出来るってのは当たり前ですがf^^;
チョットした不注意で不味くもなったりするのでその辺りも書いておきますわ♪

材料(3人分

栄養価(100g中)

  • カロリー:約42.6Kcal
  • 脂肪分:約3.1g

  1. 白菜の芯の部分=300グラム弱
  2. フォンドボライユ=360cc
  3. 牛乳=180cc
  4. 無塩バター=20グラム
  5. 塩=適量
  6. 白胡椒=少々

レシピ(調理時間: 下処理: / 計:

  1. まずはフォンドヴォライユを作り冷ましておきます。

フォンドヴォライユは前もって作っておくと様々な料理に使えるので作っておくと良いです。
ワシの所では気が向いた時に作り、小分けにして冷凍保存しています。
冷凍で凡そ1ヶ月近くは保存できると思います。
ここで重要なのは、フォンドヴォライユは必ず冷たいものを使用すると言う事。
暖かいものを使用すると、白菜の甘さが引き出せません。


  1. 白菜の芯は5ミリ程度の角切りにして鍋に入れ、冷たいフォンドボライユを180cc入れて極弱火にします。
    白菜の色が半透明になるまで極弱火で沸騰させないように煮込んでいきます。
    フォンが沸いてきてから凡そ20分ほどで白菜が半透明になってくると思います。

  1. 白菜が半透明になったら火を止め、熱いうちにミキサーにかけます。

耐熱ではないミキサーの場合は冷めてから行なってくださいね!


  1. ミキサーにかけた白菜は舌触りを良くする為に裏漉し器で裏漉しします。

面倒でも必ず裏漉ししてください。
白菜は繊維質が多いので、裏漉ししないと舌触りがとても悪くなります。
それでも良いという方は裏漉ししなくても良いけど。。。


  1. 裏漉ししたものを鍋に戻し、牛乳を180cc入れて極弱火にします。
    絶対沸騰させないように!
  2. 一煮立ちしたら塩と胡椒で味を調え、最後に火を止めてからバター20グラムを入れてよく溶かし混ぜたら完成です。

バターを入れることで味に深みが出ます。
白菜の味で塩加減は変わりますので、塩は味を見ながら一つまみずつ加えて調整してください。
白胡椒は出来るだけ細かく挽いたものが良いです。見た目の問題ですので、見た目を気にしなければ粗挽きでもOK。


出来上がったら器に盛り、飾り付けにイタリアンパセリの微塵切りなどを軽くちりばめれば見た目も良くなります。
白菜と牛乳の甘みとフォンドボライユの旨みがとてもよく合います。
白菜は鍋物で美味しい野菜なので、トリガラスープとの組み合わせは当然美味しい組み合わせともいえますな。
ビシソワーズを作るときのようにジャガイモを少し入れれば、トロミが付いた白菜のポタージュにもなります。
また、今回は牛乳を使用していますが、生クリームに変えればよりコクの深い味わいになると思います。
ただし、白菜の甘みは若干薄れると思いますが…やってないのでわかりませんなf^^;
近いうちにジャガイモと生クリームのバージョンで作ってみますわ。

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