赤と白のジュレを添えた梨のコンポートの本格レシピ
デザート
季節もすっかり秋らしくなってきましたねぇ!
もう9月も終わろうとしていますが、この時期の果物と言えば梨と言う感じですよね。
で、同居人が梨を買って来たのですが、翌日になんと!熊本のスピリチュアルカウンセラーの香月先生から、熊本産の立派な梨が送られてきました♪
当然そちらの方が美味しかったので、同居人が買ってきた梨をどうするか考え、コンポートにすることにしました。
以前レシピを掲載した、洋ナシのコンポートは赤ワインで作ったのですが、今回は白ワインで作っています。
ただのコンポートでは芸がないし、見た目も美しくしたかったので、コンポートする時に出来たシロップを使って紅白のジュレを作り添えました。
美味しい梨を使えばよりおいしくなると思いますが、甘くない梨や美味しくない梨を使っても美味しく出来ますよ♪
甘くない梨や美味しくない梨を使う場合は、砂糖の分量は多めにしてくださいね!
今回使った梨は、山梨県産の豊水なのですが、これがまたコンポートもジュレもかなり美味しく出来ましたのでレシピを掲載します。
香月先生からの贈り物のおかげで、美味しいデザートも出来ましたw
材料(6人分)
栄養価(一人前中)
- カロリー:約231Kcal
- 脂肪分:約7.6g
コンポートの材料
- 梨(豊水)=3個
- 白ワイン=300cc
- 水=100cc
- グラニュー糖=90グラム
- レモンの搾り汁=3分の1個分
- バニラビーンズ=5cm程度
ジュレの材料
- コンポートで出来たシロップ=650cc
- グラニュー糖=10グラム
- 赤ワイン=20cc程度
- 粉ゼラチン=10グラム
飾りつけ
- ミントの葉=6対
- 生クリーム(脂肪分47%)=100cc
- 砂糖=15グラム程度かと思います(目分量ですf^^;)
今回使用している材料
梨:山梨県産豊水
白ワイン:井筒ワイン ケルナー 白
赤ワイン:岩手県「湯川温泉 四季彩の宿 ふる里」オリジナルの赤ワイン[しあわせワイン甘口](紫波フルーツパーク産)
バニラビーンズ:マダガスカル産 バニラビーンズ
粉ゼラチン:マルハニチロ ゼライス
レモン、グラニュー糖は普通にスーパーなどで販売されている物です。
レシピ(調理時間: 下処理 計)
- 梨は皮を剥いて半分に割り、ティースプーンなどを使って種の部分をくり抜きます。
- バニラの鞘は縦半分に切れ目を入れ、ナイフの背で中にある種(バニラビーンズ)をこそぎ出します。
- バニラビーンズは、そのままだとべたついて固まってしまいますので、分量外の白ワイン10cc程度の中にバニラビーンズを入れ、良く解しておきます。
- 鍋の中に梨以外のコンポートの材料を全て入れて中火にし、砂糖が溶けたら下処理をした梨を入れて弱火にし、落し蓋をして30分ボイルします。
- 途中、何度か梨の上下を入れ替えてください。
- 30分経過したら火を止めてそのまま冷まし、完全に冷えたらシロップに漬けたまま冷蔵庫に入れて冷やします。
冷たくなったら食べられますが、出来れば一晩そのまま冷やした方がよりおいしくなりますので、一晩冷やす事をお勧めします。
ジュレを作る
- コンポートしたシロップだけを取り出し中火にして温め、砂糖を10グラム入れて良く溶かします。
- 砂糖が溶けたらシロップを半分に分け、片方には赤ワインを20cc程度加えて色を付けます。
- ゼラチンを分量外のお湯50cc程度でふやかし、半分ずつ白のシロップと赤のシロップに加え火にかけて良く溶かします。
- ゼラチンが完全に溶けたら、バットに注ぎ、冷やし固めます。
盛り付け
- 赤と白のジュレ其々を、フォークなどで崩して皿に盛り付けます
- 梨のコンポートをジュレの上に盛り付けます
- 生クリームに砂糖を入れて8分目強に泡立ててトッピングします
- 最後にミントの葉の先端部分を飾ります