豚肉とキャベツの回鍋肉風炒め
メイン
豆腐乳が入っているものならネットでも米醤豆腐乳などが販売されていますが、そちらも美味しいのですが若干豆腐乳の酸味が出ますし、香りが独特なので好き嫌いが分かれるかもしれません。
米醤と似た感じに仕上げるのでしたら、豆鼓(トウチ)と中国醤油を合わせれば似た味になります。
本当はこの「米醤」、台湾のお店のおばちゃんにご飯やラーメンに直接かけて食べたり、キュウリやその他の野菜に乗せて食べたりするように言われたのですが、炒め物の調味料としても合うと思ったんですよね!
思った通り、普通の中華風の炒め物よりもコクが有りメッチャ美味しく仕上がりました。
多分中華街に行けば売ってるんじゃないのかな。今度横浜中華街で探してきますわ!
ちなみに台湾のお店のおばちゃんには豆腐乳が入っている方を勧められましたが・・・
そっちも買ってくれば良かったんだけど、帰りの荷物を重くしたくなかったのでf^^;
何だか豚肉料理が続いていますが、今回は普通にスーパーで販売されている豚バラ肉とキャベツを使った回鍋肉(ホイコウロウ)風の料理です
回鍋肉「風」と書いたのは、ちゃんとした作り方じゃないのでf^^;
回鍋肉の本来の作り方は、文字の如く鍋を回すと言う意味が含まれており、材料を油通ししたり炒めたりと、最低2種類の鍋を使い回すという意味が有ります。
なので今回のは中華鍋一つで完結していますので、あえて「回鍋肉風」としました。
本格的であるような手抜きのような、チョット中途半端な感じですが、かなり美味しく仕上がります。
使っている調味料は、先日台湾で仕入れてきた「米醤」をメインに味付けしています。
まぁ、ウンチクはこのぐらいにして早速レシピをf^^;
材料(2人分)
栄養価(一人分)
- カロリー:約346.5Kcal
- 脂肪分:約28.6g
- 豚バラ肉=130グラム
- キャベツ=150グラム
- ニンニク(青森産6片種)=5グラム
- 生姜=7グラム
- 米醤=15グラム
- 豆板醤=1.5グラム
- 紹興酒=15cc
- ごま油=10cc程度
豆腐乳が入っているものならネットでも米醤豆腐乳などが販売されていますが、そちらも美味しいのですが若干豆腐乳の酸味が出ますし、香りが独特なので好き嫌いが分かれるかもしれません。
米醤と似た感じに仕上げるのでしたら、豆鼓(トウチ)と中国醤油を合わせれば似た味になります。
レシピ(調理時間: 下処理: / 計:)
- ニンニクと生姜は微塵切り、キャベツは手で千切り食べやすい大きさに、豚コマ肉も食べやすい大きさに切っておきます。
- 米醤は大豆の粒が大きいので潰してから豆板醤・紹興酒と混ぜ合わせておきます。
米醤が手に入らない場合は、細かく刻んだ豆鼓10グラム程度に中国醤油をティースプーン1杯弱、紹興酒20ccで似た感じになると思います。
- 中華鍋にごま油を入れ出来る限りの強火にし、油を鍋全体に行き渡らせて鍋肌から煙が出る程度に鍋が温まったら生姜とニンニクを投入してよい香りが出る程度に炒めます。
時間にして15秒弱といった所でしょうか
- しょうがとニンニクの香りがたってきたら豚コマ肉を入れて8割程度火が通るまで炒めます。
30秒ぐらいかと思います。
本来の回鍋肉だと、ここで一旦炒めた材料を空けて、キャベツを油通ししてから肉を戻します。
- 肉に8割程度火が通ったら、合わせておいた調味料を鍋肌から回し入れ、鍋を煽りながら肉に馴染ませます。
この工程は10秒程度だと思います。
鍋肌から調味料を回し入れるのは、調味料に火が通り、香ばしい香りを付けるためでもありますので、決して肉に直接かけるようなことはしないでください。
- 全体に調味料が行き渡ったらキャベツを投入して、鍋を煽りながら炒めつつ調味料を馴染ませます。
- 最後に香り付けのごま油を注ぎ、数回鍋を煽って出来上がりです。
時間は10秒ほどです。
キャベツを入れてから炒める時間を掛けすぎると、キャベツのシャキシャキした歯応えが無くなり、ベチョベチョで不味い料理になってしまいます。
本当はこの「米醤」、台湾のお店のおばちゃんにご飯やラーメンに直接かけて食べたり、キュウリやその他の野菜に乗せて食べたりするように言われたのですが、炒め物の調味料としても合うと思ったんですよね!
思った通り、普通の中華風の炒め物よりもコクが有りメッチャ美味しく仕上がりました。
多分中華街に行けば売ってるんじゃないのかな。今度横浜中華街で探してきますわ!
ちなみに台湾のお店のおばちゃんには豆腐乳が入っている方を勧められましたが・・・
そっちも買ってくれば良かったんだけど、帰りの荷物を重くしたくなかったのでf^^;
based on 6 customer reviews