炊飯器で失敗なく簡単に出来る極上ローストビーフの作り方とマデラソースのレシピ
令和になったと思ったらあっと言う間にクリスマスになってしまいますね!
って思うのはワシが年をとったせいなのでしょうか(汗)
というわけで、クリスマス前ですのでこんなレシピはいかがでしょうかf^^;
ローストビーフって焼き足りないと牛肉のたたきになってしまうし、焼き過ぎてしまうと固い肉の塊になりがちです。
最近では水温制御サーキュレーターなどもありますが、年に数回しか使わない上に大きすぎて邪魔って思うのはワシだけでしょうか?f^^;
てなわけで、今回は温度管理が難しいローストビーフを炊飯器で失敗無く作れるレシピです。
ボイルビーフじゃねぇか!ってツッコミは無しでよろしくww
炊飯器の保温って、殆どのメーカーが70℃程で設定してますので、それを利用しない手はないです。
ロゼ色になったローストビーフの味は、生焼けのタタキみたいなものや焼き過ぎで固くなったものとは違い、ジューシーかつ肉の味もしっかりとする美味しいローストビーフに仕上がります。
見た目もクリスマスっぽくて良いのではないでしょうか?
これを作った時はトマトがなかったので飾ってませんが、トマトの赤い色を飾ればよりクリスマスっぽくなりますよ♪
比較的簡単にできますので、クリスマスディナーの一品として良いのではないでしょうか・
是非お試しくだされ♪
って思うのはワシが年をとったせいなのでしょうか(汗)
というわけで、クリスマス前ですのでこんなレシピはいかがでしょうかf^^;
ローストビーフって焼き足りないと牛肉のたたきになってしまうし、焼き過ぎてしまうと固い肉の塊になりがちです。
最近では水温制御サーキュレーターなどもありますが、年に数回しか使わない上に大きすぎて邪魔って思うのはワシだけでしょうか?f^^;
てなわけで、今回は温度管理が難しいローストビーフを炊飯器で失敗無く作れるレシピです。
ボイルビーフじゃねぇか!ってツッコミは無しでよろしくww
炊飯器の保温って、殆どのメーカーが70℃程で設定してますので、それを利用しない手はないです。
炊飯器で失敗なく簡単に出来る極上ローストビーフの作り方とマデラソースのレシピ
黒毛和牛のモモ肉を使った炊飯器で誰でも簡単に出来るローストビーフと、前回ご紹介したジュ・ド・ヴォライユで作るマデラソースのレシピです。
ソースは本当はフォン・ド・ヴォーで作った方が良いのですが、注文した仔牛の骨が間に合わなかったのでジュ・ド・ヴォライユで仕上げています。
このレシピのキモは肉の中心温度に有ります。
56度のレアでロゼ色に焼けた肉はメッチャ美味しいですよ!
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材料(4人分)
メインディッシュ
栄養価(100g中)
- カロリー:約196Kcal
- 脂肪分:約12g
- 牛モモ肉=500g
- ニンニク=14g
- 塩=適量
- 黒胡椒=適量
- マッシュルーム=適量
- その他付け合わせ野菜
- マッシュポテト=適量
- ジュドヴォライユ=150cc
- エシャロット=4個
- 赤ワイン=90cc
- マデラ酒=90cc
- 塩=一つまみ
- 黒胡椒=微量
ソース
レシピ(調理時間: 下処理: / 計:)
- 肉に黒胡椒・塩・摩り下ろしたニンニクを塗ります
- 香辛料を塗った牛肉をラップで包み、肉の中心温度が20度程度になるまで室温に置きます
- 耐熱温度100度以上のフードシーラーかジップロック等に入れて脱気する
POINT
入れる袋は必ず耐熱温度100度以上の物を使ってください。
耐熱温度が低いものだと過熱中で破ける場合が有ります。
- 炊飯器に80℃のお湯を入れ、フードシーラーで脱気した肉を入れて45分保温にします。
POINT!
炊飯器に80℃のお湯と肉を入れて保温する事で、比較的早い時間で70℃前後になります。
付け合わせのマッシュポテトを作る
- ジャガイモの皮を剥き、濡らしたキッチンペーパーで包んでからラップで包み、1000wのレンジで2分加熱する
- 火が通ったジャガイモを鍋に入れ、ポテトマッシャーでつぶす
- 牛乳を入れて弱火で丁度良い硬さになるまで煮詰める
- 火を止め、仕上げにバターとパルメジャーノレッジャーノを入れる
ローストビーフの仕上げ
- 炊飯器で45分加熱した肉を取り出し、温度計で肉の中心温度を測る。
POINT!
レアに仕上げるには、中心温度が55℃前後がベストです。
- 肉の表面を強火で焼き固めます。
POINT!
予め測った温度でこの時の焼き時間を変えます。
炊飯器から取り出した時に丁度良い温度なら短時間で、もっと火入れをしたい場合はしっかりと焼いてください。
- 中の肉実を落ち着かせるため、アルミ箔で包んで30分以上放置します。
POINT!
焼いた直後に切ってしまうと中の肉汁が出てしまい、旨味が半減します。
ソースを作る
- 赤ワイン・ジュドヴォライユ・エシャロットを入れて半分になるまで煮詰める
POINT!
フォンドヴォーが有る場合はジュドヴォライユの代わりにフォンドヴォーを使ってください。
炊飯器から出した時に袋に溜まった肉汁でも良いです
- 半分までに詰まったらシノワか目の細かいザルで漉します
- 漉したものにマデラ酒を入れ、丁度良い粘度になるまで煮詰めたら軽く黒コショウをして味を調えソースは完成です
盛り付け
温めた皿の中央にマッシュポテトを盛り付け、好みの厚さに切ったローストビーフを置き、付け合わせの野菜類を飾りソースを回しかければ出来上がりです。ロゼ色になったローストビーフの味は、生焼けのタタキみたいなものや焼き過ぎで固くなったものとは違い、ジューシーかつ肉の味もしっかりとする美味しいローストビーフに仕上がります。
見た目もクリスマスっぽくて良いのではないでしょうか?
これを作った時はトマトがなかったので飾ってませんが、トマトの赤い色を飾ればよりクリスマスっぽくなりますよ♪
比較的簡単にできますので、クリスマスディナーの一品として良いのではないでしょうか・
是非お試しくだされ♪
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