車海老のアメリケーヌソース

先日、熊本のカウンセラー香月先生の旦那様から、天草の活き車海老を頂いてしまいました!
いつもありがとうございます。

せっかくの活きエビなので、届いた日は炭火での塩焼きと寿司にして頂きましたが、活き良い車海老の頭と殻は勿体ないのでアメリケーヌソースを作りました。
流石は車海老で有名な天草産、美味しいアメリケーヌソースに仕上がりましたよ♪


本格アメリケーヌソースの作り方とアメリケーヌソースパスタのレシピ Pasta Sauce Américaine

伊達巻を作った時に出た芝エビの殻でアメリケーヌソースを作ってみました。
それをパスタに合えて、アメリケーヌパスタに仕上げました。
タップリのエビの殻を使い丁寧に作ったアメリケーヌソースは濃厚なエビの味と香りが楽しめ、パスタにはベストマッチです♪
出来ればフェットチーネを使った方が良いのですが、今回は1.8㎜の普通のパスタを使っています。
エビの殻は冷凍で保存できますので、エビの殻が貯まった頃に、本格的なアメリケーヌソースを作ってみてはいかがでしょう?




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材料(約200cc分

ソース

栄養価(100g中)

  • カロリー:約51.3Kcal
  • 脂肪分:約3.8g

  • 車海老の殻=8匹分
  • フォンドヴォライユ=200g
  • ニンニク=4g
  • オリーブオイル=小さじ2程度(目分量です)
  • コニャック=30cc程度(目分量です)
  • 白ワイン=30cc程度(目分量です)
  • 玉ねぎ(小)=1個
  • セロリの葉=適量
  • ホールトマト=100g程度
  • ローレル=1枚
  • セージ=少々
  • 白胡椒(粒)=7粒
  • 無塩バター=15g
  • 生クリーム(脂肪分47%)=30cc弱(目分量です)
  • 塩=味を見ながら適量

【今回使用している調味料類】

レシピ(調理時間: 下処理: / 計:

  1. ソースパンにオリーブオイルを入れ、微塵切りにしたニンニクを入れて中火にし、ニンニクから香りが立つまで炒めます
  2. ニンニクの香りが立ったらエビの殻を入れ、木べらや麺棒などで潰しながら、水分が飛んでカラカラになるまで炒めます

  1. 15分程炒めていると水分が飛んで海老の良い香りが立ち、画像のような状態になったらコニャックを入れて炒め続け水分を飛ばします。

  1. コニャックの水分が飛んで来たら、スライスした玉ねぎ、セロリの葉、包丁で細かく切ったホールトマトを入れて中火で炒めます。

  1. 野菜を入れて5分ほど経過すると野菜から水分が出てきて画像のようにしんなりとしてきます。

  1. フォンドボライユと白ワイン、白胡椒、ローレル、セージを加え弱火で20分ほどボイルします。
    途中アクが出ますのでアクは取ってください。

  1. 20分ほど煮込んだら麺棒などで潰して絞りながらシノワでスープを漉し切ります。

  1. 漉したスープを弱火で10分程度煮詰めて色が良くなってきたら塩で味を調え、仕上げに生クリームとバターを溶かし入れて完成です。

使う用途により塩分濃度を変えてください。


出来上がったアメリケーヌソースは、魚介料理のソースとしては万能ですし、このアメリケーヌソースを使ったパスタは絶品です♪
アメリケーヌソースパスタのレシピはこちら

香月先生、そして先生の旦那様、いつも貴重な食材をありがとうございます。
今回も大変美味しく頂きました。
なのでまた送ってくださいw


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