自家製ラー油の作り方
ソース
ここで紹介しているラー油は、ワシが勘で作ったものなので、他にもっと美味しい作り方があるかもしれません。
でも、この作り方で、味・香りはとても良い物です。
ラー油作りは難しいものではないので、皆さんも好みでオリジナルのラー油を作ってみては?(^0^)/
最新のラー油の作り方はこちらを参照してください
自家製ラー油の作り方を画像でレシピ解説します。
その辺で売っている辛いだけのラー油ではなく、香りとコクのあるラー油が家庭で簡単に作れちゃいます。
餃子やラーメンはもちろん、豆腐にかけても非常に美味しいラー油です。
このレシピを基本にオリジナルのラー油を作ってみては?
てな訳でレシピです♪
2009年版のラー油レシピはこちら
2018年版の具入りラー油レシピはこちら
材料(約200cc弱分)
栄養価(100g中)
- カロリー:約1109Kcal
- 脂肪分:約104g
- ごま油=200cc
- にんにく=2欠け
- 白ネギ=4分の1
- 生姜=1欠け
- 荒挽き唐辛子=約大匙3強
- 細挽き唐辛子=約大匙3強
- タカの爪=数本
※好みで花山椒や八角を少しだけ入れるのも良いと思います。
下処理()
- ニンニクは微塵切りにします
- 生姜も微塵切りにします
- ネギは斜めに輪切りにします
- 細挽き唐辛子と粗挽き唐辛子を合わせておきます
粉唐辛子は今回2種類使いました。たまたま家に有ったからで、1種類でも良いと思います。
左が荒挽きで、辛味が強いものです。右側は細挽きですが、甘みのある唐辛子です。
レシピ(調理時間: 下処理: / 計:)
- ごま油全量の三分の一程度を中華鍋に入れ中火にします。
- 油の温度が160度程度になったら刻んだ白ネギ・生姜・にんにくを入れ、ネギが茶色く色付くまで炒めます。
- ネギ、にんにくが茶色く焦げたら取り出します。
- 火を強火にして、油の温度が180から200度程度になるようにします。
鍋から少し白い煙が出る程度です。 - 熱した油を、荒挽き唐辛子と細挽き唐辛子を混ぜた耐熱容器に一気に注ぎます。
- ごま油を注ぐと勢いよく泡が立ちます。
又、この時に煙も立ちますので換気を良くして下さい。
吸い込みすぎると喉をやられますので(笑)
- 油濾しで濾します。
- ある程度温度が下がったら容器に種を取ったタカの爪数本を入れ、濾した油と残りの量のごま油を入れます。
熱を通したごま油は香りが飛んでしまうので、香り付けの為に生のごま油を入れています。
辛いのが好きな方は、後から生のごま油を足さずに最初から全量を使用した方が良いと思います。
ここで紹介しているラー油は、ワシが勘で作ったものなので、他にもっと美味しい作り方があるかもしれません。
でも、この作り方で、味・香りはとても良い物です。
ラー油作りは難しいものではないので、皆さんも好みでオリジナルのラー油を作ってみては?(^0^)/
最新のラー油の作り方はこちらを参照してください
2019年5月28日追記
最新の具入りごまラー油の作り方を動画で作りましたのでご参考まで♪
具入りごまラー油の作り方
自宅で簡単に作れる具入りのごまラー油のレシピです。
鷹の爪を種ごと使い辛さを出し、花山椒の痺れとエビやカシューナッツで旨みも足しました。
餃子のタレに、調味料にと色々使えます。