失敗しないシュークリームの作り方
デザート
しかも電子レンジを使用しているので簡単!
ついでに電子レンジで簡単に作れるカスタードクリームのレシピも掲載します。
簡単で短時間で出来ますYO♪
材料(9個分)
栄養価(100g中)
- カロリー:約266Kcal
- 脂肪分:約18g
シュー生地
カスタードクリーム
バニラビーンズ=6cm
生クリーム
ここで使用しているバニラビーンズはマダガスカル産 バニラビーンズです
レシピ(調理時間: 下処理: / 計:)
下準備
- 材料は正確に測っておく。
- 卵は割ってカラザを取り、良く混ぜておく。
- 小麦粉は2回ほどふるっておく。
- オーブン用の天板に油を塗っておく
シュー生地を作る
- 耐熱ボウルに、牛乳・水・小麦粉大さじ1(分量中の大さじ1杯分)を入れ良く混ぜたら分量のバターを入れる
- 電子レンジ1000ワットで3~4分沸騰するまで加熱する。
- 沸騰したらバターがグツグツ泡立っているうちに残りの小麦粉を一気に入れ混ぜ合わせる。
※この工程が一番重要! - ある程度混ぜ合わせたら再び電子レンジ1000ワットで1分ほど加熱する。
- 加熱途中、レンジを開けて20秒置きに混ぜる!
20秒加熱 ⇒ 混ぜる ⇒ 20秒加熱 ⇒ 混ぜる ⇒ 20秒加熱 ⇒ 取り出して混ぜる
と言う感じ。
■この工程が終わったら直ぐにオーブンを220度で余熱しておく(オーブンにもよるけど15分ぐらい)
- 卵は4回ほどに分け、少しずつ加え、しっかり練っていく
- 練っているうちに生地の表面が滑らかになり、木ベラですくってゆっくりと落ちる位になればシュー生地は完成。
※卵の分量は卵の大きさで異なるので練り具合で判断してください。
※ここまでの工程が終了した時に、生地が若干暖かければOKです。
冷たくなっているようだと膨らまない可能性があるので、手早く行います。
逆に早すぎて生地の混ぜ合わせしっかり出来ていないと膨らみません。
- 出来た生地を絞り袋に入れ、油を塗った天板かクッキングシートを敷いた天板に絞っていく。
9個から12個程度に、ある程度の間隔をあけて搾り出してください。
当然12個分にすれば小さく、9個分にすれば大きい物が出来上がります。 - 絞り終わったら水で濡らしたスプーンなどで上を軽く押さえ形を整える。
- 全体に霧を吹いて予熱したオーブンに入れ、220度で30分焼き上げる。
焼きあがりはこんな感じ
中々きれいに焼けているでしょ?
毎回同じレシピでこんな感じに焼けますよン♪
カスタードクリームを作る
- バニラビーンズは鞘を半分に開き、中のビーンズ(種)を出しておきます。
- バニラビーンズの種と鞘・薄力粉・コーンスターチ・砂糖・牛乳・卵黄を全て耐熱ボウルに入れ良く混ぜる
※バニラビーンズが手に入らない場合は、最後にバニラエッセンスを入れます。
- ダマが出来ないようにする為、茶漉しで2回ほど漉します。
- 電子レンジ1000ワットで2分30秒~3分程度加熱する。
※加熱の途中で3~4回かき混ぜてやります。
1分加熱 ⇒ かき混ぜ ⇒ 1分加熱 ⇒ かき混ぜ ⇒ 15秒加熱 ⇒ かき混ぜ 15秒加熱 ⇒ かき混ぜ
と言う感じ。 - とろみが付いたら出来上がりです。バニラビーンズが無い場合はここでバニラエッセンスを加えて混ぜます。
※カスタードクリームは冷めると固まりますので、程ほどに加熱してください。
【生クリームをあわ立てる】
- 生クリーム100ccに砂糖を小さじ2~3杯加え、泡立て器で硬めに泡立てます。
- 焼きあがったシューを切り、カスタードクリームと生クリームを中に入れれば出来上がり♪
ちなみに今回作ったカスタードクリームに使用したバニラビーンズは洋梨のコンポートを作った時に使用したバニラの鞘を冷凍して保存しておいた物を使いました。
バニラの香りは弱かったのですが、代わりに洋梨のコンポートの香りがカスタードクリームと物凄く相性が良かったみたいで、大人のカスタードクリームって感じでとても美味しかったのです♪
貧乏性が功を奏したって感じでしょうか(笑)
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