パンプキンプディング(カボチャのプリン)レシピ

デザート

先日三浦に釣りに行った時、路上販売のお店でメロンとカボチャを購入してきた。
購入したカボチャは、「坊ちゃんカボチャ」と言う三浦の名産カボチャらしい。
このまま煮物にして食べても美味しかったのだが、それだけでは芸が無いって事でカボチャのプリンを作ってみた。
元々が甘いので砂糖控えめのヘルシープディングの出来上がり♪
ちょっと焼きすぎてしまったが、出来栄えは中々ですぞ!

材料(4人分

栄養価(100g中)

  • カロリー:約121Kcal
  • 脂肪分:約5g

  1. カボチャ(種と皮を取った物)=200グラム
  2. 牛乳(乳脂肪分4.4%)=200cc
  3. 卵=2個
  4. 砂糖=10グラム
  5. バター=10グラム
  6. シナモンパウダー=適量
  7. 砂糖(カラメルソース用)=50グラム
  8. お湯=適量(10cc程度かな)

レシピ(調理時間: 下処理: / 計:

今回はパウンドケーキの型でカボチャプディングを作ります。

  1. まずはカラメルソースを作って型に流し込んで冷ましておきます。

カラメルソースの作り方はここのレシピの分量で大学芋の作り方中の【カラメルソースを作る】部分を参考にしてください。


  1. カボチャは適当な大きさに切って、種・綿・皮を取ります。

  1. 種・綿・皮を取ったカボチャをキッチンペーパーで包み、水で湿らせたらラップをし、電子レンジで加熱します。
    カボチャの甘さを引き出すために7割程度加熱された状態にしたいので、600ワットの電子レンジで5分程加熱します。

レンジの性能で若干加熱時間が変わりますので、4分程度加熱したら竹串を刺してみます。
若干力を入れてタケ串が中まで刺されば加熱終了。
すんなり入ってしまう場合は加熱しすぎです。
全くタケ串が通らない場合は再加熱してください。


  1. 加熱がすんだカボチャは、舌触りを良くする為に裏漉しします。

裏漉しをしないと出来上がりの舌触りが悪くなります。
加熱が終わったカボチャはどの程度の甘さがあるのか味見をしてください。


  1. 卵・牛乳・砂糖を良く混ぜ、茶漉しなどで2回漉します。

漉さないと出来上がりの舌触りが悪くなります。
今回のカボチャはかなり甘みが有ったので砂糖は10グラムにしていますが、甘くないカボチャの場合はもう少し砂糖を足すと良いでしょう。


  1. 裏漉ししたカボチャと、卵・牛乳・砂糖をよく混ぜ合わせたら、再び裏漉し器で2回漉します。

よく混ぜ合わせたつもりでも、裏漉ししたカボチャはなかなか解れないので裏ごしした方が良いです。


  1. オーブンは予め160度で予熱をしておきます。
  2. 出来上がったタネをカラメルソースの入ったパウンド型に流し込んみます。
  3. テンパンにお湯を張り、その上にタネを流し込んだパウンド型を置いて160度で凡そ30分で焼きあがります。

オーブンの性能で焼き時間は変わりますので、不安が有る場合は30分ほど焼いたら竹串を刺して確かめてください。
タネがタケ串についてこなければ焼き上がりです。


  1. 焼きあがったら粗熱を取って、冷蔵庫で冷やせば出来上がりです。

適当な大きさに切り分け器に盛り付けてお召しあがりくだされ♪
今回はたまたま金箔が有ったので上に飾ってみました。
ちょっと高級っぽく見えるような・・・(笑)
焼きすぎるとプリンと言うよりスウィートポテトみたいになっちゃいますので焼きすぎには注意してくだされ。
レシピ中にも書きましたが、カボチャの甘みで砂糖の分量は変わります。
今回使ったカボチャはかなりの甘さが有ったので砂糖は10グラムにしましたが、実際は砂糖が無くても良いほどでした。
また、カボチャを加熱する時に加熱しすぎると甘さが出ないので、加熱のしすぎには注意してくださいね!

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パンプキンプディング(カボチャのプリン)レシピ” に対して2件のコメントがあります。

  1. より:


    うわあ美味しそう!!!

  2. JUN より:


    コメントありがとうございます。
    結構おいしく出来たと思います。

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