スウィートポテトのレシピ
デザート
これは裏漉しした状態です。
裏漉しが出来たら鍋に戻します。
大きいので食べるときは切り分けて食べてくだされ。
って、何だか芋ヨウカンにも見えるな(笑)
と言うより、このレシピで作られる皆様は、型になるものに人数分入れて作ったほうが可愛いかも。。。
って言うかそうすべきかと思いますf^^;
食べ物って見た目も大事だものね♪
次回はサツマイモを使ったニョッキを掲載予定です。
この時期になるとサツマイモが美味しくなりますよねぇ!
で、先日、Sさんという方から「薩摩芋のレシピ」についてお問い合わせがあり、サツマイモが沢山あるらしく色々と作っているらしいのですが、消費するレシピが欲しいと言うことでして、今回はその第一弾としてスウィートポテトのレシピを掲載させていただきます。
画像はチョット焼き色が足りませんがご勘弁をf^^;
一口にスウィートポテトと言ってもサツマイモをレンジでチンして作ったり、茹でた薩摩芋を使ったりと色々なレシピが有りますが、それらとは違うワシがいつも作っているスウィートポテトのレシピを掲載いたします。
サツマイモは色々アレンジしても個性が強い食材ですので、手間隙を掛けた割には「こんな感じ?」と言う出来上がりになると思いますが・・・
スウィートポテトとしてはかなり美味しく出来上がると思いますw
材料(4人分)
栄養価(1人分)
- カロリー:約405Kcal
- 脂肪分:約30.6g
- サツマイモ(金時芋)=270グラム
- 生クリーム=200cc
- 砂糖=20グラム
- ラム酒=キャップ1杯
- 卵黄=1個分
- バター=25グラム
レシピ(調理時間: 下処理: / 計:)
スウィートポテトのレシピ動画
スイートポテトの作り方を動画で撮ってみました。
Youtubeで見る
- サツマイモは皮を剥き1cm角に切り、冷たい生クリーム180ccで弱火で煮ます。
残りの生クリーム(20cc)は後ほど使います。
サツマイモは一気に高温にするより、徐々に温度を上げたほうが甘みが増します。
ですので火は終始弱火で調理してください。
5分ほど経過するとサツマイモに火が通りますので、木ベラで潰しながら練っていきます。
この作り方はシューモンブランやモンブランに使っているマロンクリームの作り方と同じです
- 13~15分程すると、画像の様にペースト状になりますので、少し取って味見をします。
砂糖の入れる分量を調整しながら砂糖を入れ、弱火で練ります。
今回はサツマイモ自体が甘かったので砂糖を20グラムにしていますが、サツマイモの甘さに応じて加減してください。
暖かいうちは若干甘いと感じる程度にしておけば、冷めてから丁度良い甘さになります。
- ペースト状になったら、熱いうちに裏漉しします。
冷めてしまうと硬くなりますので、出来る限り熱いうちに行ってください。
面倒なら裏漉しをしなくても良いですが、舌触りの差は味にも出てしまいますので裏漉ししたほうがよいです。
これは裏漉しした状態です。
裏漉しが出来たら鍋に戻します。
- 卵黄を後ほど塗る分少量を取っておき、卵黄・ラム酒を加えて弱火で良く練りこみます。
- 卵黄とラム酒が良く混ざったら火を止めてからバターを入れ、よく混ぜ合わせ荒熱をとります。
荒熱が取れたら残った生クリーム20ccを8分立てにして混ぜ合わせます。(画像はありませんm(__)m)
- タネが出来上がったら型に入れて表面に残った卵黄を刷毛で塗ります。
今回スウィートポテトの型になる物が無かったので、クッキングシートを画像のような舟形にして詰めました。
つうか、型を用意してから作くりゃぁ良いのにねぇf^^;
有ると思ったら何にも無かったので苦肉の策ですw
- 卵黄を塗ったら、200~250度のオーブントースターで表面に焼き色が付く程度(3~5分)焼けば出来上がりです。
画像のものはもうチョット焼き色が付く程度焼けばもっと見た目も良かったのですが・・・
味は変わらないからご勘弁をf^^;
大きいので食べるときは切り分けて食べてくだされ。
って、何だか芋ヨウカンにも見えるな(笑)
と言うより、このレシピで作られる皆様は、型になるものに人数分入れて作ったほうが可愛いかも。。。
って言うかそうすべきかと思いますf^^;
食べ物って見た目も大事だものね♪
次回はサツマイモを使ったニョッキを掲載予定です。