本格ジューシーローストターキー(七面鳥の丸焼き)の作り方
メリークリスマ~ス!
って、22日にジューシーで美味しいローストターキー(七面鳥の丸焼き)を焼くためのコツを掲載して、本当は昨日出来上がりまでを掲載するつもりだったのですが、腹一杯の上酔っ払って寝ちゃいましたf^^;
という訳で、クリスマスイブにこうして掲載している訳で・・・(汗)
まぁ、掲載を待ってくれていた方がいるのか分かりませんけどf^^;
焼き上がりまでを掲載いたします。
とは言え、スタッフィングの材料も焼き方もジューシーローストチキンとほぼ同じです。
鳥の種類が違うだけでそんなに変わりませんがご勘弁をm(__)m
ジューシーローストチキンの作り方 roast chiken recipe
2022年のクリスマスにクリスマスディナーの一品としてローストチキンを作りました。
ここ最近はローストビーフや鴨のコンフィなどを作ってたので、チキンは久しぶり!
今まで動画を撮って無かったので今回は動画でも撮りました。
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材料(4人分)
- カロリー:約106Kcal
- 脂肪分:約0.7g
- ターキー(七面鳥)=フランス産ターキー 2.1Kg
- 水=1.5リットル
- 塩=30グラム
- 黒胡椒(粒)=10粒程度
- オレガノ=少量
- ローズマリー=少量
- ナツメグ=少量
- 鷹の爪(赤唐辛子)=1本
- ニンニク=半欠け
- 塩=適量
- ブラックペッパー=適量
- オリーブオイル・すり下ろしニンニク・塩=適量
- ジャガイモ=小さいものを2~3個
- ニンニク=青森産6片種3粒
- 姫玉葱=3~4個
- マッシュルーム=4個
- 塩・黒胡椒=適量
- バター=10グラム
- レモンの絞り汁=半分
- 塗り油の残り
- 焼いた跡に天麺麭に残った肉汁=大匙1杯程度
- ピンクペッパー=適量
- 醤油=小さじ1
【下処理1(ピックル液)】
【下処理2】
【焼いているときの塗り油】
【スタッフィングの材料】
【グレービーソース】
ピックル液や塗る塩は好きなものでよいですが、パハール岩塩はお勧めです。
レシピ(調理時間: 下処理: / 計:)
- ターキーは予め解凍し、表面とお腹の中をきれいに洗って水分をふき取っておきます。
- ピックル液は水1.5リットルを沸かし、その中に塩とその他の調味料を入れて3分ほど沸騰させて火を止め冷まします。
- ピックル液(ソミュール液)が冷めたら画像のように厚めのビニール袋にターキーを入れ、ピックル液を流し込んで冷蔵庫で一晩(12時間ほど)漬け込みます。
ビニール袋の口は結線バンドで止めると水は漏れません。
ジューシーで美味しいローストターキー(七面鳥の丸焼き)を焼くためのコツにも書きましたが、ピックル液に漬け込むのは味を付けるためだけではありません。
肉の中に塩分が浸み込む事で筋繊維が化学変化で膨張し、焼けてもしっかりと水分を保持するのでジューシーな焼きあがりに仕上げるためです。
ですので今回は長時間漬け込む為塩分濃度を2%と若干低くしてあります。
これ以上塩分濃度が高いとしょっぱくなりすぎると思います。今回もスタッフィングの材料はジャガイモをメインにマッシュルームやニンニクを使用しています。
アメリカなどではパンや刻んだ玉葱と香料を混ぜたものを入れてた物がポピュラーですが・・・
あれって不味いし見た目も何だか気持ち悪くって・・・f^^;
- という訳で、ジャガイモは食べやすい大きさに切り、他のものは切らなくてかまいませんので、表面に軽く焦げ色がつく程度にバターかオリーブオイルで炒めて軽く塩胡椒をします。
ここでは完全に火が通る必要はありませんので、美味しそうな焦げ色が付けば良いです。
ターキーが焼きあがると、スタッフィングした材料も火が通りますので。
逆にスタッフィングしたものに火が通ってないようなら、ターキーもまだ焼けてないってことになります。
- 漬け込んでおいたターキーを取り出し、表面とお腹の中の水分をキッチンペーパーなどでよくふき取っておきます。
特にお腹の中は水が溜まりやすいですから念入りに水分をふき取ってください。
スタッフィングの材料を炒めたら、下処理が終わったターキーのお腹にスタッフィングの材料を詰めます。
詰めこむ事をスタッフィングって言いますw
2Kg程度のターキーでしたらここの分量で丁度良い量だとと思います。
出来るだけピッチピチに詰め込んでください。
詰め物をしたらタコ糸で切り口を縫います。
縫い針は特殊針 7本組の中にあるカーブ針が使いやすいです。
縫い方は特にありませんが、いい加減に縫い付けると焼いているときに口が開いてしまいますので、皮同士を出来るだけ隙間なくしっかりと縫い付けてください。
お腹側を縫いつけたら、首側にも穴が開いていますので同じようにしっかりと縫い付けます。
- 頭とお腹をタコ糸でしっかりと縫いつけたら、鶏で言う手羽先の部分(羽の部分です)を背中側に折りたたみます。
こうする事