ジューシーで美味しいローストターキーを焼くためのコツ

明後日はクリスマスイブですねぇ
我が家は毎度の如くワシが料理当番f^^;
ここ数年は
ローストチキンローストビーフだったので、今年はローストターキー(七面鳥のロースト)を作る事になりました。
使用したのはフランス産ターキー 2.0-2.1Kg
ちょっと小さめですが、ワシの家は2人なので十分な大きさです。
4人家族なら3Kg以上の物が良いと思います。
というか、3Kg程度が通常の電気式オーブンで焼ける最大サイズかと思います。
パナソニックのビストロやシャープのヘルシオなどだと庫内が狭いので2Kg程度が限界かな?
まだ作っている途中なんだけど、明日(12/23)に作る方の為にとりあえず途中過程をf^^;

で、早速レシピなのですが、実は明日焼く予定ですので現在は画像のようにターキーを塩水に漬け込んでいます。
塩水に漬けるのは味を付ける為ではなく、焼いている間に水分が飛んでパサパサにならなくする為です。
パサパサのローストターキーやローストチキンは美味しくないですからねf^^;
塩水に一晩漬ける事で肉の繊維に塩分が入り込み、筋肉繊維が膨張するので水分がしっかり保たれる様になります。
塩味も付く上に肉も柔らかくなるので一石三鳥にもなると言う優れ技です。
数年前に掲載した
ジューシーローストチキンの場合は、約3%のピックル液に1時間漬け込んでいますが、1晩漬け込むのに3%では味が濃くなりすぎますので今回のターキーは塩分濃度を2%程のピックル液に1晩漬け込んでいます。
水1リットルに対し塩20グラムの計算でピックル液を作ってください。

漬け込む前に一度ターキーの表面と腹の中を軽く流水で洗って水気を拭き取ってから漬け込んでください。
冷凍のフランス産ターキーのお腹には、首肉とレバーも入っているので取り出してから洗ってくださいね!
ピックル液はジューシーローストチキンとほぼ同じで、塩分濃度を変えただけです。
焼き方も一緒だけどw

ターキーを漬け込む際、画像のように厚めで丈夫なビニール袋に入れて、口を結線バンドで止めると水は漏れません。
結線バンドがない方は、出来るだけきつめに縛って、液が染み出しても良いようにボールなどに入れてから冷蔵庫に入れておくと良いと思います。

では、詳しいレシピは明日以降にUP予定ですので、
「それじゃ間に合わない!」と言う方はジューシーローストチキンを参考に焼いてくださいね!
鳥の種類が違うだけで焼き方は一緒ですので。
では皆様良いクリスマスを(^o^)/
ターキー(七面鳥)の焼き方全体のレシピを本格ジューシーローストターキー(七面鳥の丸焼き)の作り方にUPいたしました

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