柚子胡椒風味の塩唐揚げ

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ここの所暑い日が続きますねぇ。
こう暑いと食欲も無くなる方が多いのではないでしょうか。
そんな方の為に、暑い夏でもスタミナが付いてサッパリと食べられる唐揚げのレシピです。
以前に
鶏の唐揚げレシピを掲載しましたが、今回は暑い夏にも合うように塩味で柚子胡椒でちょっとピリ辛仕上げにしてみました。
今回のレシピは、塩分が気になる方の為に若干薄味にしていますが、鶏の旨みと柚子胡椒の風味で塩分控え目でもジューシーで美味しく仕上がりますよ!

材料(3人分)

栄養価(1人分)

  • カロリー:約563.5Kcal
  • 脂肪分:約41.6g

  1. 鶏もも肉=600グラム程度
  2. 塩水=塩分濃度3%の物を1リットル
  3. ニンニク=1粒
  4. ショウガ=ニンニクと同量
  5. 柚子胡椒=ティースプーン1杯程度
  6. 純米酒=大匙2杯程度
  7. 本みりん=大匙1.5杯程度
  8. その他

  9. 薄力粉=適量
  10. 片栗粉=適量
  11. 揚げ油(サラダ油)=適量

薄力粉と片栗粉の割合は、薄力粉:片栗粉=5:1程度の割合で、肉に塗せる分量を用意してください。

【今回使用している材料】
鶏もも肉=ブラジル産の冷凍品
ニンニク=青森産ホワイト六片種
塩=パハール岩塩
本みりん=白扇酒造製 福来純 三年熟成本みりん
純米酒=樽平酒造 住吉 金
柚子胡椒=釣友であるぐちお氏の実家(大分)特性で非売品です。

レシピ(調理時間: 下処理

  1. 鶏肉は1晩3%の塩水に漬けこんでおきます。

今回使用しているのは1リットルですので、1リットルの水に塩を30グラム程度を溶かした物に漬けこんでいます。
味が濃いのがお好みの方は塩分濃度を5%程度にしてください。
画像で赤く見えるのは、
パハール岩塩の色です。


  1. 鶏肉を漬け込むタレを作ります。
    ショウガとニンニクは摩り下ろし、純米酒、本みりん、柚子胡椒と良く混ぜ合わせておきます。

  1. 一晩塩水に漬けておいた鶏もも肉を取り出し、水分は拭き取らないまま食べやすい大きさに切りわけ、漬けダレに20分ほど漬け込みます。

  1. 20分ほど漬け込んだら、薄力粉と片栗粉を合わせた衣を満遍なく付けて形を調えます。
    衣を付ける時、ビニール袋に薄力粉と片栗粉を合わせた物を入れ、その中に肉を入れて振ると綺麗に衣が付きます。

  1. あとは揚げるだけです。
    最初は油の温度は160度に設定し、徐々に温度を180度に上げます。
    こうすることで中にちゃんと火が通り、肉の味も損なうことなくジューシーな唐揚げに仕上がります。
    揚げ時間は凡そ5分程度だと思います。(計ってませんf^^;)
    薄いキツネ色になり肉が浮いてくる頃が揚がった合図です。

あっさりとした塩味で、柚子胡椒の香りと辛さが効いた、外はカリッとして中はジューシーな美味しい唐揚げに仕上がりますぞ♪
ビールのつまみとしては塩分がちょっと足りないかもしれませんが、体の為には塩分の取り過ぎは良くないのでこの位が丁度良いかとワシは思いますが、好みで味の濃さは変えてくだされ!
暑い日が続きますが皆さんも夏バテなどしないように気を付けてくださいね~(^o^)/

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