アサリの串カツ(アサリフライ)のレシピ

三浦半島の某所へ潮干狩りに行って獲ったアサリを使い、串カツにしました。
実は、アサリ大漁だった事をFBで告った所、友人が「アサリフライ!」と書いてたのを実践してみただけでしてf^^;
アサリのフライは今まで食べたことが無かったのでやってみました。
頭ではどうやったら良いのか想像は出来ましたが、考えただけでも殻を取って串に刺す作業が大仕事ですw
まぁ、食った事が無いので楽しみだったって事も有るので作ってみましたよw

材料(18串分

メインディッシュ

栄養価(100g中)

  • カロリー:約100Kcal
  • 脂肪分:約5.3g

  • アサリ=90個
  • 薄力粉=適量
  • 卵=適量
  • パン粉=適量
  • キャベツ=適量(付け合わせ)

レシピ(調理時間: 下処理: / 計:

アサリやハマグリは、画像の赤丸部分に貝柱が有りますので、この2か所を断ち切れば開きます。


  1. 貝の合わせ目に貝剥きを刺し入れ、貝の側面に貝剥きを這わすようにして貝柱の部分(2か所)を断ち切ります。

今回貝を剥くのに使用したのは、100均(ダイソー)で買った栗剥きですw
貝剥きよりも刃が薄いので、アサリやハマグリにはこちらの方が使い易いと思います。


  1. 開いたら反対側の貝柱を断ち切り身を離します。

  1. 剥いた身は鮮度が落ちないように、大きめのボウルに氷を敷き詰め、その内側に小さいボウルを置き剥いた身を入れて冷やします。

  1. 剥き身5粒を竹串1本分として竹串に刺します

画像の様に吸管から竹串を刺し、ベロの部分へ刺し抜くとしっかりと付きます。
カワハギ釣りをやる方ならわかりやすいかな?
エサのアサリを針に刺す時と同じ要領なのでw


こんな感じで1本に5粒ずつ刺せば良いです。


  1. 刺し終わったらある程度水分を拭き取り、茶漉しで薄力粉を満遍なく振りかけます。

  1. 溶き卵に薄力粉小さじ2を良く溶き、パン粉は手のひらで擂る様にして細かくしておきます。
  2. 薄力粉を塗した串に卵液を付け、パン粉を満遍なく塗します。

  1. 170度に熱した油で揚げ、キツネ色に揚がれば完成です。

揚げ時間は凡そ2分程度かと思います。
水分が多いので油が結構跳ねますから火傷には注意してください。


食べる時はトンカツソースよりもウスターソースか醤油の方が合います。
上品で濃厚なアサリの旨みが広がる美味しい串カツに仕上がりました!
でも・・・
作るの面倒だからもう作らないかもf^^;
美味しくてご飯のおかずにはなるのですが、剥いた時に出るアサリの出汁が勿体ない気もします。
他の料理にした方がアサリの美味しさを余すところなく味わう事が出来るかなww

でも美味しかったので、アッと言う間に2人で18本全てを食べきってしまいましたw
この他にもエビフライとカキフライも有ったのですが・・・f^^;

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