潮干狩りで捕ってきたアサリでボンゴレビアンコ

先日友人たちと潮干狩りに行ってアサリを沢山捕ってきました!
秘密の場所なので皆さんにはお教えできないのですが、三浦にも漁業権が設置されてないアサリが捕れる場所がいくつかあります。
今年は小振りで、中身も例年より小さかったのですが、それでもやっぱり天然アサリは美味しいですよね♪
昨今産地偽装などのニュースも有りましたが、中国産や韓国産の危険なアサリよりも、国産を求めたくなります。
とは言え、昔に比べたら日本の海も多少は汚れてきてはいますが、中国や韓国の海よりは何万倍もましだと思いますw

と言う訳で、今回はその時捕ったアサリを使ったボンゴレビアンコのレシピです。
ボンゴレビアンコとはザックリと言うと「貝を使った白いソース」という意味で、貝とトマトなどを使った赤いソースはボンゴレロッソになります。
そしてまた、通常の(と言うか本場の)ボンゴレビアンコはオリーブオイルを使いますが、私はバターを使っています。
バターを使った方が味に深みとコクが加わり美味しくなるんですよねぇ♪
まぁ、好みも有るかとは思いますが。

潮干狩りで捕ったアサリで激美味ボンゴレビアンコの作り方 Vongole Bianco

普通のボンゴレビアンコはオリーブオイルを使うのですが、私はいつもバターを使ってます。
バターを使った方が味も香りもオリーブオイルで作った物より数倍美味しくなります。




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材料(2人分

メインディッシュ

栄養価(100g中)

  • カロリー:約143Kcal
  • 脂肪分:約4.8g

  1. パスタ(1.6mm)=200g
  2. アサリ(殻付き)=260g
  3. 青森産ニンニク=1粒
  4. バター=20g
  5. 白ワイン=150cc程
  6. 白胡椒=適量
  7. 鷹の爪=1本
  8. イタリアンパセリ=適量

レシピ(調理時間: 下処理: / 計:

  1. アサリは砂抜きをして表面を流水で洗います

POINT!
アサリは塩分濃度3%のぬるま湯(30℃)の中に1時間ほど入れて暗くしておけば殆どの砂が抜けます。


  1. 青森産のニンニクをみじん切りにします

  1. 鷹の爪(赤唐辛子)は種を取って輪切りにします

POINT!
種を取って水に濡らしてから切ると、飛ばずに切りやすくなります


  1. 中火でバターを溶かしたらアサリを投入します

POINT!
同時にパスタを茹で始めます


  1. 微塵切りのニンニクと輪切りにした唐辛子を入れたら白ワインを入れ、貝が開くまで蓋をします

POINT!
ニンニクは炒めずに後から入れる事で風味が良くなります。
(オリーブオイルを使う時は先にニンニクを炒めてから貝を入れます)


  1. パスタの茹で汁少々入れて一煮立ちさせ、茹で上がったパスタと合わせながら塩と白コショウで味を調えます

  1. 器に盛り付け最後にイタリアンパセリをちりばめて完成

アサリをたっぷり使ったバター風味のボンゴレビアンコは、当たり前ですがメッチャ美味いです!w
オリーブオイルで作る時は、最初にニンニクをきつね色に炒めてからアサリを入れるのですが、バターを使う場合は先にニンニクを炒めると、バターもニンニクも焦げ過ぎて風味が悪くなります。
ですので、バターを使う時はニンニクは必ず後入れにしてください。

因みにですが、オリーブオイルよりもバターの方がカロリーは低くなります。
なんだかバターの方がカロリーが高いと勘違いしている方多い気がしますf^^;

これから暖かくなり潮干狩りもシーズンインしますので、アサリが沢山捕れたら是非お試しください♪

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