牛レバーフライ(レバカツ)のレシピ

牛レバーフライ

牛レバーフライ

メインディッシュ

昨日作ったニラレバ炒めで余ったレバーを、本日は炭火焼きで食べようと思っていたのですが、いきなりY子が「レバーフライ食いたい!」などと騒ぎだしたので、今回は急遽レバーフライに変更・・・
昨夜は「生クリーム余ってるからプリン作れ!」等と言われプリンを作らされたりと・・・
相変わらず我儘な奴なのである(汗)
まぁ、そう言われてそれをすぐに作るワシもワシなのだがf^^;

レバーフライと言うと、月島のひさごさんが有名ですが、横浜近郊ではレバカツの呼び名の方が馴染み深いかもしれません。
何れも薄く切ったレバーを揚げた物に、ウスターソースベースのタレを染み込ませたものですが、レバーフライの為だけにタレを作るのが勿体なかったので、今回はウスターソースだけで食べましたw

レシピと言っても特別なことは無い揚げ物ですが、とりあえずレシピを掲載します。

材料(2人分)

栄養価(1人分)

  • カロリー:約525Kcal
  • 脂肪分:約43.4g

牛レバー

牛レバー

  1. 牛レバー=200グラム
  2. 卵=Mサイズ1個
  3. 薄力粉=適量
  4. パン粉=適量
  5. 塩=適量
  6. 黒胡椒=適量
  7. 菜種油=適量

画像のレバーは、前日に作ったニラレバ炒めの余りですw

レシピ(調理時間: 下処理

レバーを薄く切る

レバーを薄く切る

・鮮度の良い牛レバーは表面の血をキッチンペーパーなどで良く拭き取るだけで、余計な下処理はいりません。
豚レバーの場合は臭みが強いので、牛乳に漬けこんだり流水で臭みを取る必要があります。

  1. レバーは5mm程度の厚さに切ります。
    少しでも大きく見せる為には、感覚としては1cmの物を半分に切り開く感じにすれば大きくなります。
    画像の感じなのですが、分かり難いかな?この感じで4枚出来れば良いです。
  2. 切り分けたら両面に、軽く黒胡椒と塩を振りかけておきます。
  3. 卵は良く溶きほぐしておきます。
  4. 薄力粉は篩っておきます。

薄力粉を塗す

薄力粉を塗す

  1. 薄力粉を満遍なく塗します。
    薄力粉を付け過ぎた場合は、軽く表面をたたいて余分な薄力粉は落としてください。

卵液を付けてパン粉を塗す

卵液を付けてパン粉を塗す

  1. 薄力粉を塗したレバーを卵液に付け、最後にパン粉を塗します。
    特に注意する事はありませんが、卵液も付け過ぎには注意してください。
    パン粉は塗す時、レバーの上にパン粉を掛けて、軽く抑える程度で良いですので、満遍なく塗してください。

牛レバーフライ(レバカツ)

牛レバーフライ(レバカツ)

  1. パン粉を塗したら、160度の菜種油で2分程度揚げれば出来上がりです。

菜種油は高価なので、普通のサラダオイルで構いません。
揚げ過ぎるとぱさぱさで美味しくなくなりますので、160度で2分程度がキモです。レバー(肝)だけにw
冒頭で記しました通り、お店の物は揚げてから「秘伝のタレ」に漬けこんでいますが、一般家庭でこれ専用のタレを作るとなると大量に作る必要がありますので、今回はウスターソースをかけて食べました。
勿論トンカツソースでも構いませんのでお好みで!

レバーにはビタミンAやビタミンB群、鉄分などを多く含む食材ですので、貧血予防や疲労回復、美容などにも効果があります。
栄養素的には豚レバーの方が多いのですが、美味しさはやはり牛レバーの方が数段上だと思います。
ただ、揚げ物にしちゃってるからカロリーは多くなるかな(笑)
まぁ、その分運動すればいいんじゃない?(ワシは運動しないけどw)
健康的で体に必要な栄養素を含み、その上美味しいので、たまにはこんなのは如何でしょ?

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