タケノコの土佐煮レシピ
副菜
春が旬の筍を使った本格的な煮物のレシピです。
筍って漢字、面白いですよね!竹かんむりに旬と書いて筍なんて「今が美味しいんだぜ!」と言っている気がしますw
今回も本格的な出汁から作っていますので美味しくできました。
というわけで早速レシピを。
材料(2人分)
栄養価(1人分)
- カロリー:約57Kcal
- 脂肪分:約0.2g
- 筍=元の部分200グラム程度
- 鰹・昆布の合わせ出汁=400cc
- 醤油=小さじ1杯
- みりん=小さじ1杯
- 純米酒=小さじ1杯
- 削り節(花かつおでOKです)
合わせ出汁の材料
- 本枯れ節=35グラム
- 真昆布=25グラム
- 水=900cc
※出来上がった出汁の内、使うのは400cc程度です。タケノコご飯で使った残りです。
【今回使用している調味料】
真昆布=真昆布 一等検
本枯れ節=伊豆 カネサ鰹節商店謹製 本枯れ節
本みりん=白扇酒造製 福来純 三年熟成本みりん
醤油=小豆島醤油
純米酒=樽平酒造 住吉 金
※本枯れ節と鰹節は良いものを使ったほうが美味しくできます
レシピ(調理時間: 下処理: / 計:)
筍は予めアク抜きをします。
手順は筍のアク抜きをご参照ください。
アクを抜いた筍の下の部分だけ3mm程のスライスにします。
200グラムで中サイズの筍3本分弱です。
- スライスして半分に切った筍を出しと調味料を合わせた出汁(八方出汁)で30分中火で炊きます。
出汁の作り方はタケノコご飯の前半をご参照ください。
- 30分炊炊いたら通常はそのまま放置して冷まします。
煮物は冷める過程で味が浸み込みます。
今回は急いでいたので大きめのボウルに氷水を入れ、その上に小さいボウルに炊き上がった筍を汁ごと入れて冷やしました。
先日TVでギャル曽根がやってたのを見て真似しましたけど、自然に時間を置いて冷ました方が美味しいですf^^;
- 後は器に盛り付け、鰹節をかけて木の芽を飾れば出来上がり!
正式な土佐煮ではなく、上品な感じの仕上がりとなります。
時間がある方は氷等でで冷やさず、そのままゆっくりと冷ましてください。
その方がより美味しくなりますので。
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