メインディッシュ
材料（2人分）調理時間：15分 下処理：5分 / 計:20分

• 子持ち鮎＝4匹
• 塩=適量

1. 鮎の表面に付いたヌメリを流水で洗いながら、腹から肛門にかけて押し出し中に溜まった糞を絞り出します。
2. ヌメリが取れたらキッチンペーパーなどで水分を良く拭き取ります
3. 鮎の体をくねらせるようにして口から串を打ち、焼いているうちに鮎が回転しないように、串を一本通しておきます。
4. 鮎全体に塩をし、尾ビレ・背ビレ・腹ビレが焦げすぎないように厚めに塩をします（飾り塩と言います）
5. 塩をしたら頭が下になるようにして、ゆっくりと焼き上げます。

ってまぁ、炭火で焼く方は少ないと思いますので、2の工程まで行ったら塩をしてグリルなどで焼けば良いと思います。

で、今年の生駒水産さんの子持ち鮎ですが、生駒水産の若社長にこんな事を書いたら怒られちゃうかもしれませんが、初夏の若鮎よりも美味しかったですf^^;
暑さや台風の影響でしょうか、初夏の若鮎は、美味しい事は美味しかったのですが、いつもの年に比べたら・・・
って感じでしたのでf^^;

ですので正直申しますと実は・・・今年の子持ち鮎にはそこまでは期待していなかったのです。
しかし！
良い意味で完全に裏切られました！

味も香りも良い状態の若鮎に勝り、メッチャ美味しかったです！
ここ数年毎年若鮎と子持ち鮎を購入させて頂いていますが、今年の子持ち鮎は今まで以上に旨い！
電話を頂いた時の若社長の声は、きっとこの事を物語っていたのだろう（笑）