天然物より美味い子持ち鮎の塩焼き

ワシは釣りも趣味なのでかなり魚は好きなのですが、ここ数年、日本人の魚離れが多いようで、国を挙げて色々とやっているみたいですねぇ。
魚料理を専門に掲載する為に作った
釣魚料理レシピデータベースは、東京海洋大学産学の提携サイトでにもなっていますので、ちょっとだけ魚料理の宣伝を(笑)
つうか、知人の会社の宣伝も兼ねてf^^;
と言う訳で画像の鮎の塩焼きは、熊本の生駒水産で養殖された鮎の塩焼きだったりします。
ここは熊本県球磨郡にあり、若社長はかなり拘りを持った方で、「天然鮎より美味い鮎を育てる!」と言うポリシーの元、こだわりの餌と名水「浜宮湧水」で鮎を育てています。
今年は抱卵した鮎、云わば「子持ち鮎」を購入して炭火で焼いていただきました♪
ワシも以前は鮎釣りをやっていたのですが、正直言って自分で釣った鮎よりも生駒水産の鮎の方が断然美味しいです。
理由は考えただけでも明白!
鮎と言う魚は人里近い川に生息していますので、最近では河川も汚れてきていますし、天然物はそう言う川に居るので食べている餌(藻)も当然汚れているはずです。
汚れた川に住み、汚れた餌を食べていれば当然味にも影響します。
生駒水産が有るのは、熊本でもきれいな川で有名な球磨川の直ぐ近く。
しかも「浜宮湧水」と言うそのまま人間が飲んでも美味しい湧き水で鮎を育てている上に、餌にも拘り愛情をかけて育てているのですから不味いわけがありません。
この記事をお読みになった皆さんも、一度生駒水産の鮎を食べてみては如何でしょう?
ネット販売で日本全国にも配送してくれるので気になった方は是非どうぞ!
ちなみに子持ちの生鮎は今月(10月)一杯で終わりかな?
後は来年の6月頃まで冷凍鮎になっちゃうと思います。
鮎は孵化してから1年で産卵して生涯を終える1年魚ですので、生の子持ち鮎をお求めの方はお早めに♪