サツマイモのニョッキ クリームソース

メインディッシュ

前回のスウィートポテトに引き続き、サツマイモを使った料理レシピって事で予告どおりニョッキのレシピですw
サツマイモの料理と言うと、天ぷらや大学芋は良く作りますが、サツマイモを使ってニョッキ作るのは初めて。
まぁ、かぼちゃのニョッキは良く作るので多分同じ感じかな?と言うわけで作ってみました。
ってまぁ、先日Sさんと言う方からメールを頂かなかったら作ることは無かったかも知れませんf^^;
しかし、美味しくできましたのでレシピを掲載いたします。


さつま芋のニョッキとベシャメルソースから作るキノコクリームソース

さつま芋を沢山頂いたのでニョッキを作りました。
ソースは私が好きなキノコクリームソース!
モチモチで美味しいニョッキに仕上がりました♪




Youtubeで見る
宜しければチャンネル登録お願いします♪

材料(2人分)

栄養価(1人分)

  • カロリー:約758Kcal
  • 脂肪分:約32.75g

ニョッキの材料

  1. サツマイモ=200グラム(皮を剥いた物)
  2. 中力粉=90グラム
  3. 卵(Mサイズ)=1個
  4. 薄力粉(打ち粉用)=適量

クリームソースの材料

  1. バター(有塩)=50グラム
  2. 薄力粉=60グラム
  3. フォン・ド・ヴォライユ(又はトリガラスープ)=200cc
  4. マッシュルーム=4個
  5. シメジ=適量(半パック程度)
  6. ニンニク(青森産6片種)=1粒
  7. ベーコン=100グラム程度
  8. 白ワイン=50cc程度
  9. 塩=適量
  10. 白胡椒=適量
  11. オリーブオイル=適量

今回使っている材料・調味料
中力粉=長野県産 たてしな自由農園 夢しらね
塩=パハール岩塩
フォン・ド・ヴォライユ=自家製フォン・ド・ヴォライユ
白ワイン=無添加 ケルナー 井筒ワイン
ベーコン=自家製ベーコン
その他は普通のスーパーで購入したやつです

レシピ(調理時間: 下処理: / 計:

  1. サツマイモは皮を剥き、ぬらしたキッチンペーパーで包んだらラップで包み、1000ワットの電子レンジで5分弱ほど加熱します。
    電子レンジの性能で加熱時間は変わりますので、竹串が通るぐらいになるまで加熱してください。

  1. 加熱したサツマイモを熱いうちにポテトマッシャー等で潰します。

ラップを外すとき物凄く熱いのでヤケドに注意してくださいね!


  1. ある程度潰れたら、分量の卵と中力粉を入れ、熱いのでフォークの背で潰しながら良く混ぜ合わせます。

サツマイモの水分量で薄力粉の量を加減してください。
ビチャビチャのサツマイモの場合は小麦粉を分量より10グラム程度増量、逆にパサパサのサツマイモの場合は薄力粉を減らします。
最終的に丸めるときに手にくっ付かない程度の硬さになっていれば良いです。


  1. 生地の材料が良く混ぜ合わさったら手で軽く練り、1cm程度に丸めて軽く薄力粉をまぶしておきます。

  1. ニョッキを成型します。
    ニョッキの形は色々有りますが、今回は面倒なので丸めたニョッキの生地をフォークの裏で押すように潰しただけですw
    注意点は、丸めた生地に打ち粉をして置かないと、フォークで潰したときにくっ付きやすくなりますので、打ち粉はある程度して置いたほうが良いです。
    この後はゆでますがその前にクリームソースを作りますので、軽く薄力粉を振り掛けくっ付かないようにしておいて置きます。

クリームソースを作る

  1. 先ずはベシャメルソース(ホワイトソース)を作ります。

フォンドヴォライユを入れるまでを動画で撮ってみましたので参考にしてみてください。

動画ではバターで薄力粉を炒めるとき若干炒めすぎていますが、薄く色づく程度でしたらかえってコクが出て美味しくなるので問題ないです。
薄力粉は炒め足りないと粉っぽいソースになるので、しっかりと炒めてください。
ただし、焦がすのは厳禁ですので焦げてしまったら匂いは取れないので作り直してください。


  1. ホワイトソース(ベシャメルソース)が出来上がったら、微塵切りにしたニンニクと5mm角程度に切ったベーコンをオリーブオイル大匙1杯程度入れたフライパンで弱火で炒めます。
    材料を入れてから火を点け、ニンニクが狐色になる程度までゆっくりと炒めてください。
    5分程度掛かるかな?

  1. ニンニクが狐色になったらキノコ類を入れて細かめに挽いた白胡椒を入れ、中火で炒めます。

マッシュルームは石突を取って半分にしただけです。
シメジは石突を取っただけです。


  1. キノコにある程度火が通ったら白ワインを入れて2分ほど煮込みアルコールを飛ばします。
  2. 最後に塩を入れて味見をし、「若干しょっぱいかな?」と言う程度に味付けします。
    この後ホワイトソースに入れるので、通常より塩気を感じる程度にします。

自信が無い方はこの段階で白ワインを入れず、キノコが炒め終わったらホワイトソースの中に入れてください。


  1. フライパンの中身をホワイトソースの鍋に入れて良く混ぜ合わせればクリームソースは出来上がりです。
    炒めているときに味付けの自信が無い方は、キノコをホワイトソースに入れた後のフライパンに多目の白ワインを入れて沸騰させ、濃い目の味付けに塩を入れてください。
    その煮詰めた白ワインを少しずつクリームソースに入れ、良く混ぜてから味見をながら、丁度良い塩加減になるまで煮詰めた白ワインを足して仕上げてください。

ソースの出来具合を見てニョッキを茹でる

  1. クリームソースが仕上がったら成型したニョッキの生地を塩の入ったお湯で茹でます。
    茹で塩はパスタのときと同じぐらいの塩分濃度で、お湯1リットルに対し塩10グラム程度で、今回のニョッキの分量だと、お湯4リットル程度に塩40グラム程度です。
    茹で時間は3分程度で、、ニョッキが浮いてから数十秒を目安にしてください。

出来上がり

  1. 茹で上がったニョッキを皿に盛り、上からクリームソースをかければ出来上がりです。

今回皿の回りにバジルを散らしてみましたが・・・
無い方が綺麗だったなf^^;
上にトッピングしてあるのは、マッシュルームの軸の部分を細かく微塵切りにしてバターで水分がなくなるまで炒めたものです。
コクが出て美味しくなりますのでお勧めのトッピングです。
で、薩摩芋のニョッキですが、今回電子レンジで加熱していますので甘さを抑えたホワイトソースに良く合う調理法になっています。
薩摩芋の甘さを強調したい場合は、電子レンジ加熱は香りは残りますが甘さは出ませんので蒸し器で蒸した物を使用して下さい。
と言うわけで、
かぼちゃのニョッキよりもワシはこっちの方が好きかも♪
また、通常ニョッキを作るときは強力粉やデュラムセモリナ粉を使いますが、今回はうどん用に購入してきた長野県産 たてしな自由農園 夢しらねと言う中力粉を使ったのですが、それが薩摩芋と相性が良かったのだと思います。
モチモチの食感でとても美味しいニョッキになりました。
と言うわけで、薩摩芋レシピはこれにて終了~かな?w

 based on 57 customer reviews

コメントを残す