カボチャのニョッキ クリームソース

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前の記事で作ったパンプキンプディングと同じ、夏が旬の三浦産坊ちゃんかぼちゃで作ったカボチャのニョッキのレシピです。
勿論普通の南瓜でも出来るので、美味しいカボチャが手に入ったら作ってみては如何でしょう?
そんなに時間はかからないし、誰にでも手軽に簡単に作れる本格イタリアンですぞ!

材料(4人分

栄養価(100g中)

  • カロリー:約80.3Kcal
  • 脂肪分:約4.1g

    ニョッキの材料

  1. カボチャ=皮と種を取った状態で凡そ300グラム
  2. 強力粉(またはセモリナ粉)=120グラム
  3. 卵=1個
  4. その他、打ち粉に強力粉を適量
  5. ホワイトソースの材料

  6. バター=30グラム
  7. 薄力粉=40グラム
  8. 牛乳=400cc
  9. フォンドボライユ=400cc
  10. 塩=適量
  11. 白コショウ=適量
  12. マッシュルーム=4個
  13. アスパラガス=4本
  14. 白ワイン=30cc程度

レシピ(調理時間: 下処理: / 計:

ホワイトソースを作る

  1. ベシャメルソースはここのレシピの分量で、ベシャメルソースの作り方 を参照して作ってください。
  2. 出来上がったベシャメルソースに塩コショウで若干濃い目に味付けしたフォンドボライユを入れホワイトソースを作ります。
  3. 続いてフライパンでスライスしたマッシュルームと適当な大きさに切ったアスパラをオリーブオイルで炒め、白ワイン30cc程度をふりかけ強火でアルコールが飛ぶまで炒めたらホワイトソースに入れてソースは完成です。

カボチャのニョッキを作る

  1. カボチャは適当な大きさに切って、種・綿・皮を取り、キッチンペーパーで包んで水で湿らせたらラップをし、電子レンジで加熱します。

要領はパンプキンプディングの前半を参考にしてください。
600ワットの電子レンジで約5分加熱し、竹串を刺して中まで刺されば加熱終了です。
刺さらない場合は再加熱してください。


  1. カボチャに火が通ったらカボチャが暖かいうちにポテトマッシャーでカボチャを潰します。

※火傷に注意!
ポテトマッシャーが無い場合はフォークとか適当な物で潰してください。


  1. 大き目のボウル(本当は打ち台があればベスト)に分量の強力粉を篩い、その上にマッシュしたかぼちゃ・卵を入れ、最初はフォークなどで均一になる程度にさっくりと混ぜ合わせ、全体が混ざったら手でよく混ぜ合わせます。
    今回のレシピでは生地は若干柔らかめにしていますので、捏ねる時に手に生地がくっつきますから、打ち粉(薄力粉で可)をしながら捏ねてください。
  2. 時間にして生地を混ぜ合わせはじめてから5分程度で生地は完成。
    あまり捏ねすぎない方が良いです。

  1. 生地が捏ねあがったら、打ち粉をしながら2cm弱程度の大きさに生地を丸めます。

  1. 2cm弱に丸めた生地をフォークの背中側を使い成型します。

画像のようにフォークを置き、タップリと打ち粉をして生地をフォークの背中に軽く押し当て、上のほうから丸めて生きます。
※この間にニョッキを茹でるお湯を沸かしておきます

生ニョッキを茹でる

  1. 生地を成型したら、生地同士がくっ付かないように軽く打ち粉をしておきます。
    生地の成型が終わったら、大量のお湯(5~6リットル)に塩20グラム程度を入れ、ニョッキを茹でます。
    茹で上がり時間は凡そ3分ぐらいかな?
    ニョッキが浮いてきたら茹で上がりです。

仕上げ

  1. 茹で上がったパンプキンニョッキを器によそり、予め作っておいたホワイトソースを掛ければ出来上がりです。

今回は普通の強力粉を使っていますが、セモリナ粉や強力粉を使うと、モチモチのニョッキに仕上がります。
薄力粉の場合は、ちょっとモチモチ感はなくなりますが、それはそれで美味しいニョッキに仕上がります。
どの小麦粉を使うかは好み次第かな?
今回は前記したように夏が旬の三浦産坊ちゃんカボチャを使用しましたが、普通のカボチャでもOKです。
また、このレシピでカボチャの代わりにジャガイモを使えば、定番のジャガイモのニョッキが出来ます。
つうか、ジャガイモのニョッキと同じレシピでこれを作ってるんですけどねf^^;
って、良く考えたらジャガイモのニョッキのレシピ、掲載し忘れてる・・・(汗)
ま、そのうち掲載します(って、材料が違うだけで同じだけどねf^^;)
てな訳で掲載しました⇒
ジャガイモのニョッキきのこクリームソースのレシピ
って、「またクリームソースかよ!」とか言うツッコミはしないようにf^^;

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