かごしま黒豚のジューシートンカツのレシピ

メインディッシュ
昨日、
本山デンタルオフィスの院長である柳田先生から「かごしま黒豚」のロースブロック(1Kg)が送られてきた!!!
ここの所、柳田先生にはいつも美味しい物をお送りいただいている気がするんですが(汗)
本当にいつもありがとうございますm(__)m
以前先生に「黒豚は何にするのが美味しいですかね?」と聞かれた時に、「トンカツが旨いですよ!」とお答えした事が有るのだが、今回はこれでトンカツと何かを作れと言う指令と承りましたw
てなわけで、まずはトンカツのレシピから。
そう言えばトンカツのレシピって未だ掲載してませんでしたよねf^^;
今回はトンカツを柔らかくジューシーに美味しく揚げるコツなども掲載しますね♪


因みにこれが先生から送られてきたかごしま黒豚のブロックです。
冷凍便でしたので昨日は調理出来ませんでしたので、冷蔵庫でゆっくり解凍して本日のレシピになったわけでして。
つうか、普通こんなにデッカイ豚のブロックを一般家庭で買う事ないですよね!!!(汗)

今回はこれからトンカツ2枚分を切り分けて使っています。
残りは別の料理を仕込んでいますのでまた後程♪


男の作る男の為の旨いカツ丼レシピ! Katsu Don Recipe

こちらはカツ丼のレシピですが、トンカツの揚げ方は同じですのでご参考になるかと思います。
カツ丼を作る場合、このレシピの通りで濃い目のカツオ出汁と本物のみりんと醤油で作った無添加の割り下でメッチャ旨いカツ丼が作れます。
同じ割り下で親子丼も作れます。
今回使っている本みりんは「三河みりん」ですが、一般的なみりん風調味料の場合は甘みとコクが足りないので、ハチミツや砂糖を足すと良いかもしれません。




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材料(2人分)

  1. 黒豚ロース=150グラム程度×2枚
  2. 黒胡椒=適量
  3. 塩=適量
  4. 薄力粉=適量
  5. 溶き卵=適量(卵1個分でも残ります)
  6. パン粉=適量
  7. 揚げ油=適量

その他、付け合わせに千切りキャベツやトマトなど。

栄養価(1人分)

  • カロリー:約450Kcal
  • 脂肪分:約35.9g

レシピ(調理時間: 下処理

  1. まずは肉を柔らかくする為にフォークなどで満遍なく刺しておきます

トンカツ屋さん等だと、筋を包丁で切って肉叩きなどで叩いて柔らかくする場合がありますが、フォークで満遍なく刺すだけで筋は切れ、肉自体も柔らかくなります。
安い豚肉でもこれをする事で仕上がりが段違いに柔らかくなりますのでお勧めですよ♪


  1. 最初に黒胡椒を肉全体に塗してから塩を全体に塗します。
  2. 塩胡椒をしたら、味をなじませる為に冷蔵庫で10分ほど休ませておきます。

「塩胡椒」と聞くと、最初に塩をしがちですが、肉の場合最初に胡椒からした方がスパイスの香りがききやすくなります。
先に塩をしちゃうと塩でコーティングされちゃいますので。


  1. 休ませておいた肉を取り出し、全体に満遍なく薄力粉を付けます。

薄力粉をする時、画像の様にビニール袋に薄力粉を入れ、そこに肉を入れて袋を膨らませ、袋全体を軽く振ればキレイに薄力粉が塗せます。
今回のトンカツ用豚肉2枚で、薄力粉は大匙半分程度で綺麗に塗す事が出来ます。


  1. 卵1個を良く溶きほぐし、バットや漬けやすい大きさの器に入れて置きます
  2. パン粉も同じくバットなどに入れて置きます。

今回使用しているパン粉は、近所のベーカリーで食パンを買ったら、その中の1枚が端っこ(耳)だったので、それをフードプロセッサーで粉砕してパン粉にしています。
まぁ、一般的に販売されているパン粉で良いです。


  1. 薄力粉を付けた肉を溶き卵の器に入れ、全体にきれいに卵液を付けます。

肉を溶き卵に漬ける時、画像の様に爪楊枝で肉の端っこを刺して卵液の入った器に入れると、手が汚れずに卵液を付ける事が出来ます。

  1. 卵液を付けたら、このまま爪楊枝を使ってパン粉の器に移しパン粉を塗します。

パン粉を塗した状態です。
薄力粉も溶き卵もきれいについてないと、パン粉が綺麗に付かず穴(肉が見える状態)になりますので、きれいに付けてくださいね!


パン粉をきれいに付けたら油で揚げます

  1. 油の温度が140度になったらパン粉を塗した肉を入れ、徐々に火を強めて油温を180度まで上げます。
  2. 時間にすると、140度で肉を入れてから凡そ5~8分弱で180度になればベスト。揚げ上がったらら肉を引き上げます。(肉の厚みで時間は若干変わります)

揚げ油は、本当はラードで揚げた方が美味しくなりますが、背油を入手できず今回は普通のサラダ油で揚げています。
お時間の有る方は
自家製ラードを作って揚げるとより美味しくなりますのでお試しを♪


  1. 油から上げたら油切りの上に肉を置き、3分程このままにして余熱で中まで火を通します。

  1. 皿に千切りキャベツとカットしたトマト等を飾り、余熱で火が通ったトンカツを食べやすい大きさに切り分けて盛り付ければ完成です!

どうです?画像を見ただけでも美味しそうでしょ?
ほんのりピンクでみずみずしく、それでもって柔らかく仕上がります。
今回頂いた黒豚、脂身に甘みがありとても美味しい豚肉でした。
ただ、赤身の味は柳田先生が仰っていたように黒豚にしてはサッパリしていました。
育った環境や食べている餌などでも肉の味は変わるのでしょう。
とは言え、その味はかなり美味しかった事には違いありません。

柳田先生、本当にこの度もありがとうございましたm(__)m
残りのブロック肉は
黒豚のコンフィ レモンバターソースとアボカドナッツソースになりました~
って、本当はそちらが本命なんですけどねw


そうそう、余った溶き卵とパン粉ですが、ワシはこいつを再利用してチョットしたお菓子にしています。
画像を撮るのを忘れたのですが、沖縄の「サーターアンダギー」みたいな感じになります。

  1. 余った溶き卵に砂糖を適量入れて良く溶かします
  2. 余ったパン粉を入れて良く混ぜます(生地の出来上がりがちょっと緩い位がベスト)
  3. カレースプーンなどで適当な量を掬い、150度程度の油で狐色になるまで揚げれば出来上がり

チョット貧乏っぽいけど、捨てちゃうの勿体ないですからねf^^;

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