干しゼンマイ(乾燥ゼンマイ)の戻し方の動画
ゼンマイのアク抜きや乾燥ゼンマイの戻し方のご質問を頂く事が多くなりました。
なので今回は、昨年岩手で採ってきた乾燥ゼンマイがまだ残っていましたので、乾燥ゼンマイの戻す所を動画で撮ってみました。
ゼンマイを上手に乾燥できると、1年以上持つんですよねぇ。
その上風味も増して美味しくなりますし。
昔の方の知恵は素晴らしいです。
ってなわけで、まずは動画をご覧いただき、そのあと詳細を見て頂ければと思います。
戻したゼンマイは、ナムルや煮物にお使いください。
重曹や灰で灰汁抜きしたゼンマイも美味しいですが、干しゼンマイは作るのも戻すのも面倒ですが、保存がききますし味も香りも良くなり特に美味しいですよね!
ワシは断然干しゼンマイの方が好きです。
乾燥させておけばいつでも春の日本の味覚が楽しめますので是非お試しくだされ♪
ここ数年、この時期になると、 なので今回は、昨年岩手で採ってきた乾燥ゼンマイがまだ残っていましたので、乾燥ゼンマイの戻す所を動画で撮ってみました。
ゼンマイを上手に乾燥できると、1年以上持つんですよねぇ。
その上風味も増して美味しくなりますし。
昔の方の知恵は素晴らしいです。
ってなわけで、まずは動画をご覧いただき、そのあと詳細を見て頂ければと思います。
干しゼンマイ(乾燥ゼンマイ)の戻し方
干しゼンマイ(乾燥ゼンマイ)を美味しく柔らかく戻す方法です。
ナムルや煮物にどうぞ!
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材料(約220g分)
前菜
栄養価(100g中)
- カロリー:約29Kcal
- 脂肪分:約0.1g
- 乾燥ゼンマイ=30g
- 水=適量
レシピ(調理時間: 下処理: / 計:)
- 干しゼンマイ30gをタップリの水に漬けて6時間置きます。
30gの干しゼンマイは、戻すと200g以上になります
- 6時間経過すると水を吸って質量が増え、共に水の色が変わります
POINT!
水質の違いや発条を干した時の状態で水の色は変わりますので気にしないように!
ただ、水に漬けて6時間経過した物をよく見た時溶けている場合は保存状態が悪く使えません。
(そのような物はこの後煮た時に形が無くなります)
- 大きめの鍋にたっぷりの水を張り、6時間水で戻したゼンマイを入れて火をつけます。
- 温度が90度になったら火を止めます。
POINT!
沸騰させてしまうと溶けてしまいますので、必ず90度で火を止めてください。
- お湯を切り、流水を当てながらやさしく揉むようにして洗い水を切ります。
- もう一度、水から90度まで茹でて揉み洗いをします
- 3度目に水から90度になるまで煮たら火を止めて蓋をし、そのまま6時間置いておきます。
- 蓋をして6時間後、完全に柔らかくなっていたら流水で洗い水を切れば出来上がりです。
硬い場合はもう一度90度まで煮てください。
戻したゼンマイは、ナムルや煮物にお使いください。
重曹や灰で灰汁抜きしたゼンマイも美味しいですが、干しゼンマイは作るのも戻すのも面倒ですが、保存がききますし味も香りも良くなり特に美味しいですよね!
ワシは断然干しゼンマイの方が好きです。
乾燥させておけばいつでも春の日本の味覚が楽しめますので是非お試しくだされ♪
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