豚肉の細切り炒め(青椒肉絲)

メイン

本日自宅に帰ってきたら、けんとん豚と言うブランド豚の塊が送られていた!
とは言え、実は明日から台湾に出かけてしまうので、こいつの調理をじっくりと考えている時間が無い!(汗)
冷蔵庫の中も出かける為に余計な食材は入っていない・・・
有るのはピーマン二つと使いかけで半分になった玉葱・・・
こりゃぁ青椒肉糸しかかないな!
と言うわけで、予定していたパスタはやめて、青椒肉糸を作ってみましたf^^;
以前から「定番料理を!」とメールくださっていた方々にも丁度良い機会かなf^^;
牛肉を使った
青椒牛肉絲のレシピはこちら
https://youtu.be/3Y20HAvZ_1Mの動画を参照してください。

材料(2人分)

栄養価(一人分)

  • カロリー:約401Kcal
  • 脂肪分:約29g

  1. 豚バラ肉=200グラム強
  2. ピーマン=2個
  3. 玉葱=半個(玉葱は無しでピーマン4つでも良いかと。)
  4. ニンニク(青森産6片種)=1粒
  5. 生姜=12グラム
  6. 炒め用ごま油=大匙3
  7. ソース

  8. オイスターソース=大匙1.5杯
  9. 中国醤油=小さじ2杯程度
  10. 塩=2つまみ程度
  11. 紹興酒=大匙2杯弱

【今回使用している調味料の銘柄】
中国醤油=老抽王
オイスターソース=李錦記
紹興酒=古越龍山 紹興酒 陳年10年
ピーマンは熊本産、玉葱は鎌倉産、ニンニクは青森産の6片種です。(中国産ニンニクはやめたほうが良いです)

レシピ(調理時間: 下処理: / 計:

  1. 豚肉は出来るだけ細切りに、ピーマンと玉葱は千切り、ニンニクと生姜は微塵切りにしておきます。

今回たまたま冷蔵庫に玉葱が余っていたので出かける前に消費したくて使用していますが、水分が多くますので青椒肉糸を作る場合はピーマンだけのほうが良いです。
この手の料理は強火で調理時間を短くしたいので、作る前の下準備だけしておきましょう。
ちなみに・・・今回の作り方はチョット手抜きをしていますf^^;
本来なら豚肉は下味をつけて、片栗粉をまぶしておきます。
ちゃんとした作り方はまた後ほど~


  1. オイスターソース、中国醤油、紹興酒は予め合わせておきます。

  1. 中華鍋にごま油を大匙1杯程度入れて出来る限りの強火にして油をよく馴染ませ、鍋肌から煙が出る程度に鍋が温まったら微塵切りにしたニンニクと生姜を入れ、香りが出る程度に炒めます。

15秒ほどだと思います。


  1. ニンニクと生姜から良い香りがしてきたら細切りにした豚肉を入れ、塩を2つまみ程度入れて炒めます。
  2. 前記しましたが、本来なら豚肉は下味をつけて片栗粉をまぶしておきます。
    今回は肉の味をダイレクトに確かめたかったのでそのまま炒めています。(って言い訳をf^^;)

  3. 肉に8割程度火が通ったら一旦取り出します。

  1. 肉を取り出した中華鍋に再びごま油を大匙1杯程入れ馴染ませてから、細切りのピーマンと玉葱を入れて10秒ほど炒めます。
    この工程は「油通し」の代わりですので強火でササッと行います。

  1. 野菜に油が回ったら炒めて置いた肉を戻し、合わせておいた調味料を中華鍋の鍋肌から回し入れます。鍋肌から調味料入れることで、香ばしい香りが追加されます。
    調味料を回し入れたら、鍋を煽るようにして全体に味を馴染ませます。

凡そ15~20秒程度だと思います。
余り時間を掛けすぎるとピーマンがシナシナになって不味くなりますので手早く行います。


  1. 器に盛り付けたら青椒肉糸の出来上がり~
    毎度書きますが、この手の料理は出来る限りの強火で調理をしてください。

とは言え、家庭のコンロの強火は限界がありますので、中華鍋を出来る限り熱してから調理するのがキモです。
ちなみにですが、生姜、ニンニク、テンメンジャン、豆板醤、オイスターソース、紹興酒、八角、中国醤油などの調味料が常備してあれば、数多くの中華料理が作れます。
また、中国醤油の代わりに、日本のたまり醤油でも結構近い味になりますので、「中国の食材は危険!」と思っている方はお試しになると良いと思います。
中国って本来は良い物が沢山あるのに、生産者が悪いのか中国の国民性なのか、残念な事に危険な作り方をしている食材も多いですよねぇ・・・
洗剤で洗わないと農薬が凄すぎて食べられない野菜とか・・・
なのでワシの所では出来る限り、特に野菜類は中国産は購入しないようにしています。
安さは魅力ですが輸入基準を満たしていても危険な物が多いので。

って肝心のけんとん豚の味ですが、モチモチした食感でサッパリした味わいの豚肉で万人ウケする美味しい豚肉でした。
青椒肉糸ではオイスターソースの味が勝ってしまいますので、帰宅したら一度塩だけで焼いて食べてみようと思います。
その方が豚本来の味が良く分るので。

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