赤牛のビーフカツレツ オニオン赤ワインソース

メインディッシュ
先日、熊本の
香月先生から、近年超有名になった熊本阿蘇のブランド牛である阿蘇王と言う赤牛のサーロインを頂いたので初日は炭火でステーキにしましたが、それだけでは芸が無いのでビーフカツレツとそれに合わせてオリジナルのソースを作りました。
実はこれ、同居人のY子に何にしたいか聞いたら、暫くして思い立ったように「ビーフカツ!」と騒いだので作ったわけでしてw
こんな高級食材でただのビーフカツでは失礼かと、無い頭をフル回転させてソースも一緒に作りました(笑)
程よくレアに揚がり、オリジナルのソースで高級フレンチの様なビーフカツレツに仕上がりましたよ♪
香月先生、いつも美味しい物をありがとうございますm(__)m
また送ってください(笑)

材料(2人分)

  1. ステーキ用熊本阿蘇の赤牛サーロイン=2枚
  2. 塩=適量
  3. 黒胡椒=適量
  4. 薄力粉=適量
  5. 卵=1個
  6. パン粉=適量
  7. キャベツ(付け合わせ)=適量
  8. フルーツトマト(付け合わせ)=2個

ソースのレシピは、赤ワインのオニオンソースに掲載しましたのでご参照ください。

栄養価(100g中)

  • カロリー:約425Kcal
  • 脂肪分:約43g

下処理(

  1. 肉の表面に黒胡椒を満遍なく塗してから塩を満遍なく振りかけラップをし、冷蔵庫で15分程休ませておきます
  2. この間に付け合わせのキャベツを千切りにしておきます。

  1. パン粉は細かい方が良いので、手の平などで擂りながら細かくしておきます。

レシピ(調理時間: 合計調理時間

  1. 肉を冷蔵庫から出し、「薄力粉⇒溶き卵⇒パン粉」の順に漬け衣を付けます

薄力粉は付け過ぎたら余分な粉は軽く叩いて落としてください。
また、卵1個だとステーキ肉2枚には多すぎますので、勿体ないのでオニオンリングを別に作っています。
アスパラやその他の野菜などを上げるのにお使いくだされば良いかと。


  1. 衣を付けたら、180度の高温の油で表面が薄いキツネ色になる程度に揚げます。
    今回火の入り方はレアで仕上げていますが、時間にして2~3分程度かと思います。
  2. 薄いキツネ色程度に上がったら油切りと同時にそのまま2分程置いて余熱で火を通します。

  1. 余熱が終わったら食べやすい大きさに切り、飾野菜を盛った皿にソースと一緒に盛り付ければ完成です

思い付きで作った赤ワインのオニオンソースですが、上品でいて高級感があり、ビーフカツレツにとても良く合います。
我ながら中々良く出来たと思いますw
ただソースを掛け過ぎちゃうと肉の味がソースに負けちゃうので加減してくださればとf^^;
まぁ、掛け過ぎても美味しいのですが、その辺りはお好みで♪
このソースはカツレツの他に牛ステーキやローストビーフにも良く合うと思います。



因みに前日のステーキはこちら。
いつもの
能登産 幅広角 天然珪藻土切り出し七輪を使い炭火でステーキにしたのですが、阿蘇王は肉自体がメッチャ旨い!
脂は甘味があり、それでいてサラっとしていてしつこくなく、赤身部分は香りが良くとても美味しい牛肉でした。
香月先生は以前にも、熊本の赤牛である阿蘇王を頂き、その時は熊本の赤牛阿蘇王のステーキフレンチ風にしたのですが、今回の肉は前回よりもはるかに美味しかったです。
香月先生には電話でお礼ついでに話したのですが、牛の個体差なのでしょうかねぇ?
でも本当に美味しかったです。
本当にいつもありがとうございますm(__)m

今度は違うブランド牛をお願いします(笑)

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