子うるかのイタリアン風オードブル

オードブル

先日うるかの記事に書きましたが、現在熊本の生駒水産と言う鮎の養殖業者さんのサイト作成に携わっていまして、若社長から「うるかを使ったレシピ考案を」とのご要望があり、今回はその第一弾です。
「誰でも簡単に作れて美味しい」をコンセプトにこんなのを作ってみました。
「本当のうるか好き」には怒られちゃいそうな料理ですが、これがメッチャ美味い!
レシピは簡単ですので、ホームパーティーのオードブルとして如何でしょう。

材料(6枚分)

栄養価(1枚分)

  • カロリー:約31Kcal
  • 脂肪分:約2.1g

  1. 食パン=1枚
  2. 子うるか
  3. プチトマト=1個
  4. ウォッシュド系のチーズ=40グラム程度
  5. 生バジルの葉=6枚

レシピ(調理時間: 下処理: / 計:

  1. 食パン1枚の耳を取り6等分に切ってオーブントースターで焼く
  2. ウォッシュド系のチーズを塗る
  3. スライスしたプチトマトを乗せ、その上に千切ったバジルを乗せる
  4. 子うるかをトッピングする

以上で出来上がりです。
今回使用しているチーズは、イタリア産のラトゥールというチーズですが、カルバドスウォッシュのチーズが有ればそちらのほうが美味しいかと思います。
見た目もお洒落だし、白ワイン、特にシャルドネにメッチャ合うので、お友達を呼んでホームパーティーなどの時には是非作ってみてくだされ♪

うるかとは、「カラスミ」「口子」に並ぶ日本三大珍味の一つで、漢字では「潤香」と書きます。(別の書き方もありますが・・・)
その中でも今回使用している子うるかとは、鮎の卵巣と精巣を塩漬けして半年以上発酵させた物で、その物の味はカラスミを煮切った日本酒でのばして発酵させたような豊かな味わいがします。
苦うるかと言うのも有るのですが、そちらは内臓で作ったもので若干の苦味がありますので好みが分かれるかもしれません。
香りは一番近いのはアンチョビかな。
味もアンチョビに良く似ていますが、後味に鮎の肝独特の苦味が走り、日本酒や焼酎にとてもよく合う一品です。
苦うるかを使ったレシピはまた後日!
って、生駒水産さんのサイトに先に載せてますが・・・f^^;

あっ、そうだ!
先日、Sさんという方から「定番料理も掲載して!」とメールが有ったんだっけ!
他の方からも同じような内容のメールを何通か頂いておりますので、近いうちに掲載させていただきますので・・・
チョット待っててくださいねf^^;

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