本格オニオングラタンスープのレシピ動画

先日、本山デンタルオフィスの院長の柳田先生から、またまた食材が届きました。
今回は淡路島の玉ねぎ
そのままサラダでも美味しい玉葱ですが、一手間加えてオニオングラタンスープにしてみました。
この玉葱、玉葱とは思えない程の糖度が有り、まるで果物!
飴色まで炒めたらその糖度は凝縮してメッチャ美味しいオニオングラタンスープに仕上がりました。
勿論いつものように添加物は一切無しで、自家製のフォンドヴォライユをベースに作りました。
玉葱の甘さが強すぎて自家製フォンが負けてしまいそうだったので、マッシュルームをバターで炒めた物を入れて香りのアクセントとしたら、それがまた大成功!
かなりレベルが高い本格的なオニオングラタンスープに仕上がりました。
でも、チーズはもう少し多くても良かったかなf^^;

材料(2人分

スープ

栄養価(100g中)

  • カロリー:約58.8Kcal
  • 脂肪分:約3.8g

  • 玉ねぎ=400g
  • ニンニク=7g
  • 無塩バター=30g(玉葱炒め用=20g/マッシュルーム炒め用=10g)
  • 白ワイン=50cc
  • フォン・ド・ヴォライユ=450g
  • マッシュルーム=25g
  • 塩=少々
  • 白胡椒=少々
  • バゲット=薄切り4切れ
  • チーズ=25g(パルミジャーノレッジャーノ・グリュイエール・エメンタールなど)
  • イタリアンパセリ=適量

本格オニオングラタンスープのレシピ

市販の顆粒や固形スープは一切使わず自家製ブイヨンと良質な塩で仕上げた、とても美味しいオニオングラタンスープのレシピ動画です。



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レシピ(調理時間: 下処理: / 計:

  1. フライパンにバター20gを入れて弱火で溶かし、微塵切りにしたニンニクを良い香りが出るまで炒めます

  1. ニンニクから良い香りがしてきたら中火にし、スライスした玉ねぎを炒めます。

  1. 焦げ付かせないように終始ヘラ等で混ぜながら30分程炒めると、玉葱が飴色になってきます。

    玉ねぎが飴色になったら白ワインを入れてアルコールを飛ばす感じで3分程炒めます

  1. 白ワインのアルコールが飛んだらフォンドヴォライユ(ブイヨンドヴォライユ)を入れて弱火にし、10分程煮込みます

ここではいつものように自家製フォンの冷凍ストックを使っていますが、自分でフォンドヴォライユやブイヨンを作るのが面倒な方は市販の顆粒や固形の鶏ガラ出汁とお湯で代用してください。
その場合は塩加減にはご注意ください。


  1. 10分程したら塩と白胡椒で味を調えます。

使用する玉葱とフォン(鶏がらスープ)でかなり味が変わりますので、ご自身で味を見ながら調整してください。
最後にチーズを入れるので、ここで味を濃くし過ぎないように!


  1. 微塵切りにしたマッシュルームをバター10gを溶かしたフライパンで、弱火でゆっくりと水分が飛んでマッシュルームの良い香りが立つまで炒めます。
    約10分程で炒め終わります。

フォンドヴォライユを入れるタイミングで同時進行で調理します


  1. 器にオニオンスープを入れ、上に薄切りにしたバゲット、炒めたマッシュルーム、チーズを載せたら250度のオーブントースターで5分程チーズが溶けて焦げ色が付く程度まで焼きます。

今回はチーズがパルミジャーノレッジャーノしかなかったので少なめにしていますが、グリュイエールやエメンタールも一緒に混ぜて多めに入れると良いです。


  1. チーズが焦げる程度に焼き上がったら、イタリアンパセリのみじん切りをちりばめて完成です。

今回頂いた玉葱は、本当に果物と同等かそれ以上の糖度が有る玉葱でしたので、これを飴色に炒めて出来たスープはとても濃厚に感じました。
この濃厚さに負けない様、途中でマッシュルームのバター炒めを入れる事を思いついたのですが、それが大正解!
パルミジャーノのコクと香りも相まって、とても奥深いオニオングラタンスープになりました。
フォンドヴォーでもかなり違った美味しさになるだろうなぁ。
柳田先生、いつも美味しい食材をありがとうございますm(__)m

未だタマネギは沢山有るので残りで何を作ろうかなぁ・・・
他の食材も入手しに行かなくちゃなw

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