ラムチョップのポワレ マデラソース

ラムチョップのポワレ マデラソース

ラムチョップのポワレ マデラソース

メインディッシュ

ここの所忙しくて、久しぶりの更新です(汗)
今回はラムチョップをポワレして、オリジナルのマディラソースをかけたもののレシピです。
って、前回アップしたチキンのポワレと殆ど同じなんですけどf^^;
実はこの料理、かなり前に作って画像だけ撮影していたんですが、急に忙しくなってしまいレシピのアップをできずにいたんです。
ようやく仕事も落ち着き、丁度先日このサイトを見てくださっているKさんからもマトンorラムのリクエストがございましたので早速レシピをアップさせていただきますf^^;

材料(2人分

栄養価(100g中)

  • カロリー:約278Kcal
  • 脂肪分:約68.8g

  1. ラムチョップ=5本(または4本)
  2. にんにく(青森産6片種)=7g
  3. 塩・黒胡椒=適量
  4. オリーブオイル=10g
  5. マディラ酒=200cc程度
  6. フォンドボー=70cc弱

その他、飾り野菜を適量(今回はオクラ・ブロッコリー・プチトマト・ウルイ)
【今回使用している調味料・酒類】
塩=パハール岩塩
オリーブオイル=フレスコバルディ ラウデミオ
マデラ酒=ヴィニョス バーベイト マディラ スイート
フォンドボー=自家製フォンドボー
黒胡椒は普通にスーパーで市販されているSBのやつです。
にんにくは中国産はお勧めしません。中国産よりチョット高いですが、味・香り、そして何より安全性を考慮して青森産の六片種をお勧めします。
フォンドボーを作るのが面倒という方は、市販で化学調味料、添加物未使用 キスコ HCQフォンドボーってのが有りますので、ワシは使ったことはありませんが材料を見る限りかなりいけると思います。

レシピ(調理時間: 下処理: / 計:

  1. まずは下処理として、ラムチョップの脂身の部分に切れ込みを入れておきます。
    この部分には若干のスジがあるので、切れ込みを入れておくことで食べやすくなります。

  1. ラムチョップに切れ込みを入れたら、軽く塩コショウします。

効率よく塩胡椒するのには、バットやトレイなどに予め塩と黒胡椒を満遍なくかけておき・・・


その上にラムチョップを並べ、肉の上から塩胡椒すれば、きれいに両面に塩と胡椒が付きます。
肉を触った手でスパイスミルを持つと手に付いた脂でミルがベトベトになっちゃいますからそれも防げるわけです。
まぁ、普通に両面に塩胡椒できれば問題ありませんのでやりやすい方法でヨロシク!

  1. 塩胡椒したら冷蔵庫で15分ほど休ませておきます

マデラソースを作る

肉を冷蔵庫で休ませている間にソースを作ります。

  1. 分量のマディラ酒とフォンドボーを小なべに入れ、中火で20分ほど煮詰めるだけです。
    元の分量の5分の1程度になってとろみが付いたらソースは出来上がりです。

ラムチョップをポワレする

  1. ソースができるころあいを見計らい、フライパンに大匙1杯程度のオリーブオイルをいれ、芯をとったにんにくのスライスを入れてから中火にします。

必ずにんにくを入れてから火をつけてくださいね!
冷たいところから徐々に加熱することでにんにくの香りが引き出せます。


  1. にんにくの良い香りがしてきたら火加減を少し強くしてラムチョップを焼きます。

ラム肉は火を通しすぎると独特の匂いが強くなりますので、焼き加減はレアーを目安に。
表面に焦げ目が付いたら返してもう片面を焼き上げます。
好みですが、ワシの場合フォークを軽く刺してみて、若干血がにじむ程度で仕上げています。
肉汁が透明になるまで焼いてしまうと焼きすぎかな。


  1. 肉の焼き上がりを見計らい、付け合せの野菜(今回はオクラとブロッコリー)をボイルします。
  2. 焼きあがったラムチョップを皿に盛り付け、付け合せの野菜を盛りつけたらマデラソースをかけて出来上がり!

彩を考えてプチトマトも盛り付けましたが、好みで良いです。
ちなみにウルイは生のままです。
ウルイとは東北地方で取れる山菜の一種で癖が無く何にでもあう食材です。
このマディラソースは、肉料理なら殆どのものに合うと思いますが、特にラム肉にはマジでピッタリ!
って、前回アップした
チキンのポワレと同じなんですがf^^;
とにかく美味しくできると思いますのでお試しくだされ♪
簡単に、しかも短時間でできて、その上豪華に見えるディナーの一皿となりますぞ!(^o^)/

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