天然山ワサビのワサビ丼
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ワサビ丼と言うと、松重豊さん主演の人気ドラマ「孤独のグルメ」で、河津町にあるかどやさんのワサビ丼が取り上げられていましたが、今回はそれのパクリレシピですw
実は先日、岩手の西和賀へ渓流釣りに行ってきたのですが、その時たまたま天然本ワサビの群生に遭遇したので、食べる分だけ山の神様に分けて頂きました。
と言う訳で、岩手県西和賀産の天然山ワサビを使ったワサビ丼を作りました。
天然山ワサビは通常売られているワサビとは異なり、香りがとても良く清涼感たっぷりで、ワサビ独特の鼻に抜ける「ツーン!」とした刺激が半端なく、滅茶苦茶おいしいワサビ丼に仕上がりました。
因みに北海道の山ワサビは「ホースラディッシュ」と呼ばれている西洋ワサビですので、ここで使われている物とは全くの別物です。
レシピと言うほどの事はないのですが、とりあえずご参考まで♪
材料(1人分)
栄養価(1人分)
- カロリー:約225Kcal
- 脂肪分:約0.5g
- 山ワサビ=5cm程度の物1本
- カツオの削り節=適量
- 白米=食べられるだけw
- 砂糖=少量(無くても可)
- 醤油=適量
その他使うもの=サメ皮のおろし
※ワサビは空気と触れる事で香りと辛みが引き立ちますので、通常のおろし金より、きめの細かいサメ皮のおろしを使う事でワサビの細胞を崩せるので、サメ皮のおろしを使うのがベストです。
レシピ(調理時間: 下処理 計)
- 山ワサビは、細かい根を取り歯ブラシなどできれいに汚れを落とし、茎の部分をそぎ取ります。
- ワサビの摩りおろし方ですが、サメ皮のおろしにほんの少し砂糖をまぶし、ワサビの茎を取った方から円を描くようにして摩りおろします。
砂糖をおろしに振るのは、ワサビの細胞を壊す為ですので、味が変わるほど大量に振る必要はありません。
気になる方は砂糖を振りかけなくて結構です。
摩り終わったワサビは2分ほどそのまま置くことで、辛みと風味が増します。
- 後はご飯の上に削った鰹節(またはパックの花かつお)を振りかけ、摩り下ろしたワサビを乗せ、最後に醤油を好みの分量回しかけてかき混ぜて召し上がれ~♪
簡単なのにメッチャ旨いですよ~!
こんなの考えた河津町のかどやさん、天才!目から鱗でしたわ。
つうか、孤独のグルメ見なかったらこんな旨い物とは巡り合えなかったですわ。
もちろん市販の本わさびでもメチャ美味しいですよ♪
ですが、天然の山ワサビが手に入ったらぜひお試しくだされ~
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