簡単に出来るダマにならない本格カルボナーラのレシピ動画

以前にも自家製フェットチーネのカルボナーラのレシピを掲載しましたが、今回は普通の乾燥パスタを使い動画で撮ってみました。
前にも書きましたが、相方がチーズがあまり得意ではないので、この手の料理って一人でいる時しか作れないんですよねぇf^^;
なのでこの日は暇だったので、お昼に一人で作って食べましたw
で、カルボナーラを作る時よく伺うのが
卵が固まってソースがダマになると言うお悩み。
そこで今回は、ワシがいつも作っている作り方で動画を撮りました。
って、イタリアンレストランのシェフに教えてもらった事なのですが、ダマにならず誰でも簡単に出来ちゃいますのでやってみてくだされ♪

誰でも簡単に出来るダマにならないカルボナーラのレシピ

簡単に作れて美味しいカルボナーラのレシピです。
「ソースがダマになる」と言う悩みはこれで一発解決!




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材料(1人分

メインディッシュ

栄養価(100g中)

  • カロリー:約212.8Kcal
  • 脂肪分:約9.5g

  1. 乾燥パスタ(1.7mm)=100g
  2. 卵(Mサイズ)=1個(牛乳を使わないなら2個)
  3. ペコリーノ・ロマーノ=15g(又はパルミジャーノレッジャーノ)
  4. ベーコン=15g(本格的ならパンチェッタを♪)
  5. 牛乳=50cc(コッテリが好きな方は生クリーム)
  6. 白ワイン=約50cc
  7. ニンニク=1粒
  8. 赤唐辛子=1本
  9. 黒胡椒=適量
  10. オリーブオイル=大匙1程度(炒め用)
  11. EXVオリーブオイル=大匙1程度(仕上げ用)
  12. その他=パスタを茹でるお湯と塩

レシピ(調理時間: 下処理: / 計:

  1. ベーコンは1cm角程度に切っておきます
  2. ニンニクは微塵切り
  3. 鷹の爪は種を取って輪切りか微塵切りにしておきます。

  1. 冷めたフライパンにオリーブオイルを入れ、ニンニクとベーコンを入れてから弱火にします。

POINT!
ニンニクは冷めた所から弱火で徐々に炒める事で、香りが引き立ち旨みも引き出せます。
POINT!
このタイミングで塩を入れたタップリのお湯でパスタを茹で始め、ニンニクを炒めている間に卵ソースを準備します。


  1. 大きめのボウルに卵と牛乳(又は生クリーム)を入れ溶きほぐし、ペコリーノ・ロマーノ(又はパルミジャーノレッジャーノ)を削って入れます。

  1. ニンニクがキツネ色になりベーコンもカリカリになってきた頃合いで白ワインを入れ、アルコール分を飛ばします。
  2. 白ワインのアルコール分を飛ばしたら、パスタの茹で汁をレードル半分弱入れます。

POINT!
このタイミングでパスタがアルデンテ(少しシンが残る程度)に茹で上がればベスト


  1. パスタの芯が残る程度に茹で上がったらフライパンに入れ、EXVオリーブオイルを入れてフライパンを煽りながらソースが乳化する様に強火で炒めます

POINT!
パスタの茹で上りは、袋に書いて有る時間より短めで上げると良いです。
袋に書いて有る時間は殆どの場合、パスタを食卓に出す時間を含めた時間になっています。


  1. フライパンのソースが乳化したらボウルの卵液の中にパスタを入れ、手早くしっかりと混ぜ合わせます。

POINT!
ボウルの中でソースと混ぜる事で、余分な熱が伝わらないのでソースがダマになりません。
卵ソースとチーズは、余熱で十分に溶け合って丁度良い具合に乳化します。


  1. 温めた皿に高さが出るようにパスタを盛りつけ、ボウルに残ったソースを上から流し、最後に粗挽きブラックペッパーを多めに振りかければ完成です。

メッチャ簡単ですよね!
思うのですがカルボナーラって、イタリア版窯玉うどんって感じですよねw
カルボナーラって、元はイタリアの炭鉱夫さんたちが「現場で簡単に作れて美味しい物を!」って事で作られたのは始まりだそうで、本来は生クリームや牛乳は使わず、茹で上がったパスタに卵とチーズを絡めただけの料理だそうです。
黒コショウなども使わないのが本来の姿で、黒胡椒は炭坑の炭を模して入れているらしいですww
現場で作ってりゃ、そりゃぁ炭も入る事が有りますわな(笑)
で、ちょっと贅沢にしたのがパンチェッタを入れたやつだそうで。

何日も自宅に帰れず現場で使用できる食材って事で、使うチーズは塩分が強めで日持ちのする羊の乳から作られたハードチーズのペコリーノ・ロマーノを使い保存目的で作られてきたパンチェッタを使うのが正式な作り方とか。
日本人にはペコリーノ・ロマーノは好みに合わない方もいると思うのでパルミジャーノレッジャーノを使い、生クリームなどでまろやかにした方が美味しく感じる方もいらっしゃると思います。

まぁ、使用する具材に若干の差は有れど、この作り方なら絶対に失敗無く美味しく出来ると思いますのでお試しくだされ♪

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