前回のクラムチャウダーは4人分作ったので2人では食べきれなかったので、今回のクリームコロッケはクラムチャウダーのリメイクレシピになりますｗ
残ったと言え、1人分程度しか残らなかったので、嵩増しの為にエビも入れました。
アサリのクリームコロッケと言うよりは海鮮クリームコロッケって事になるのでしょうか？f^^;
エビを入れなくても問題ありませんが、エビを入れたことで風味が増して、より美味しくなったと思います。

今回のレシピも以前掲載したカニクリームコロッケの様に柔らかめのトロトロになります。
慣れない方は、バターと薄力粉の量を多くして硬めのコロッケにした方が、揚げる時に爆発しにくいと思います

材料（9個分）

メインディッシュ

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• クラムチャウダー＝280ｇ
• オリーブオイル（炒め用）
• バナメイエビ＝2匹
• 白ワイン＝50cc
• 塩＝2つまみ程度
• バター＝20ｇ（ベシャメルソース用）
• 薄力粉＝30ｇ（ベシャメルソース用）
• 牛乳＝200cc（ベシャメルソース用）
• 卵＝1個（バッター液用）
• 薄力粉＝大匙1（バッター液用）
• 水＝大匙1.5杯（バッター液用）
• パン粉＝適量
• 揚げ油＝適量
• キャベツ＝適量（付け合わせ用）

レシピ（調理時間：10分 下処理：20分 / 計:30分）

1. エビは殻を剥いて背ワタを取り、水溶き片栗粉で洗って水分を拭き取ったら5mm程度に切っておきます。
2. 切った海老をオリーブオイルで炒め、クラムチャウダーに混ぜます。

※エビの殻は使うので捨てないでください。

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3. エビを炒めたフライパンでエビの殻に焦げ色が付き、良い香りがしてくるまで炒めます。

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4. エビの殻から良い香りが立ってきたら白ワインを入れ、木べらでフライパンの底に付いた焦げ（旨みです）をこそげ落としながらアルコール分が飛ぶように煮詰めて塩2つまみ程度を入れたらエビの殻は廃棄します。

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5. 煮詰めたワインをクラムチャウダーに加え混ぜ合わせます。

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6. エビの殻を炒めたフライパンにバターを入れて溶かし、薄力粉の腰が無くなるまで中火で炒めます。

※ベシャメルソースの作り方は、基本的なベシャメルソース（ホワイトソース）の作り方の動画を参照してください。

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7. 温めた牛乳を数回に分けてダマが完全に無くなるまで良く混ぜ、滑らかなベシャメルソースを作ります。

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8. 出来上がったベシャメルソースに、クラムチャウダーを3回程に分けて良く混ぜ合わせます。

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9. 出来上がったタネを熱いうちにバットに空けて粗熱を取ってから冷蔵庫で10分ほど冷やしておきます。

※冷えた状態にしないと形を整えられません。
※また、温かいうちにバットに流さないと空気が入り、揚げる時に爆発しやすくなります。

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10. パン粉は細かい方が揚げる時に爆発し難いので、手の平ですりつぶすようにして細かくしておきます
11. 溶き卵、水、薄力粉を良く合わせてバッター液を作ります。
12. 冷やした種をスキージなどで切り分け、パン粉の中に落とし空気を抜くようにしながら形を調えます。（今回薄力粉は塗しません）
13. そのまま優しくバッター液の中に入れ、スプーンでバッター液掛けながら全体に纏わせます
14. バッター液を纏わせたらそのままスプーンで優しくパン粉のトレイに移し、再度パン粉を全体に満遍なく纏わせます。

※出来るだけ空気が入らないように、そして衣は満遍なく均等に付けないと揚げる時に爆発しやすくなりますので、この作業は一番気を使ってください。

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15. 衣を付けけ終わったら冷蔵庫で10分ほど冷やしておきます。
16. 冷やしたら170度の油へ網杓子を使ってそっと入れ、2分程揚げれば出来上がりです。

※今回のは柔らかめのトロトロに仕上がりますので、一度冷やしておかないと型崩れします。
形が崩れると衣の薄い部分が出来てしまいますので、揚げる時に薄い所から爆発しやすくなります。
※油に入れる時も、網杓子などを使って入れないと、部分的に衣が薄くなり、衣が薄い所から爆発しやすくなります。

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17. 揚がったら油を切り、キャベツの千切りを添えて器に盛れば出来上がりです。

クラムチャウダーに入ったアサリの旨みとエビの旨みが見事に調和した、物凄く美味しいクリームコロッケに仕上がりました。
あえて具を少なめにしたのでトロトロ感が増し、滑らかな食感も最高！
この記事を書いててまた食いたくなっちゃいましたｗ
けど、残った2個はＹ子が弁当に持って行ってしまったので残ってないのですｗ
これを作るのはまた来年だなｗ