手打ちうどん(讃岐うどん)の作り方
メイン
ワシは関東人ですが蕎麦よりもどちらかと言うとうどん派でして、我が家でのうどん消費量はかなり高かったりします(笑)
てな事もあり、うどんを打つ機会も結構有ったりします(画像はちょっとキシメンぽいな…f^^;)
蕎麦に比べ、うどん打ちは結構簡単なので興味のある方は手打ちうどんを作ってみたらいかがでしょ?
そう言えば数年前、ユースケサンタマリア主演の映画でUDONて映画が有りましたよね!
あれを見た直後、うどん好きのワシはいてもたってもいられず帰宅後うどんを打ったのは言うまでも有りません(笑)
てなわけでレシピをf^^;
最新のウドンのレシピはこちら
材料(4人分)
栄養価(100g中)
- カロリー:約350Kcal
- 脂肪分:約1.5g
- うどん粉(うどん専用粉)=500g
- 水=220~230cc(室温で若干変わります)
- 塩=23~27g(室温で若干変わります)
※室温約18度の場合、水=225cc+塩23g を基準とします。
室温が高い時は水を少なめ+塩は多め、室温が低い時は水を多めに塩は少なめにします。
生地が硬く感じる場合は若干水を加水してください。
-
【使用する道具】
- まな板
- 麺切り包丁(無ければ普通の包丁でも可)
- 麺棒
- 大き目のボウル
- 大き目のビニール袋(透明のゴミ袋など)×2枚
- バスタオル×1枚
※畳の上でやる場合は下に敷く硬い板(コタツの上に乗せる台でも可)
↑
フローリングの場合はなくて良いです。
(ビニール袋・バスタオル・板は、踏みつけのときに使用します)
レシピ(調理時間: 下処理: / 計:)
下準備
- うどん粉は粉ふるいで2回ほど篩っておきます。
- 分量の塩を分量の水によく溶かしておきます。
- うどん専用の打ち粉、またはうどんを作るときと同じ粉を用意します。
レシピ
- 塩を溶かした水の半分を篩って置いたうどん粉に回し入れます。
水を半分入れたら粉を両方の手のひらで擦るように、塩水が満遍なくうどん粉に行き渡るように混ぜます。
- 残っている塩水の更に半量を入れ、「1.」と同じ要領で混ぜます。
若干そぼろ状になってきます。
- 残った塩水を全て入れて混ぜ合わせます。
混ぜ辛くなってきますが、指を立てる感じで力を入れて満遍なく水が行き渡るように混ぜ合わせます。
- 全体に良く塩水が行き渡ったらひとまとめにします。
画像を見て分かるように、軽くひとまとめになる感じでOKです。
- まとめた生地の下にビニール袋を敷き、その上に乾燥しないようにもう一枚のビニール袋をかぶせて30~40分ほど寝かせます。
- 「5.」の上にバスタオルをかぶせ踏み込んでいきます。
生地の真ん中から両脇に延ばすように踏み込んでいきます。
- ある程度生地が伸びたら上の画像のように丸めて再びビニールをかぶせて踏み込んでいきます。
- 「6.」~「7.」の作業を繰り返し8回位繰り返します。
だんだん生地に弾力が増して踏み辛くなると思いますので、その時は10分ほど生地を休ませると柔らかくなります。
- 踏み込みが終わる頃は生地はかなり滑らかになってきます。
踏み込みが終わったら生地を丸めます。(団子(ドウ)と言います)
丸め方が有りますが、なれないと難しいで省略します。
普通に丸めて表面がきれいなほうを上にして、ビニール袋に入れて寝かせます。
※寝かせる時間は、冬なら4時間~1晩。夏なら2時間程度です。
- 寝かせた生地(団子)を麺棒で延ばします。
麺棒で巻けるぐらいの厚さになったら、手のひらで押しながら麺棒を回すような感じで延ばしていきます
均一な厚さにする為、巻く方向を変えながら延ばしていきます。
- 延ばした生地を屏風状にたたんで適度な幅に切っていけば生麺の出来上がりです。
- タップリのお湯で茹で、茹で上がったら冷たい流水で表面のぬめりを取れば出来上がり♪
暖かいのを食べたい場合は若干硬めに茹でて流水にさらし、その後で熱湯に通したほうが良いです。
熱いまま生卵と醤油だけで食べるのも美味しいし、ちゃんと出汁をとってかけうどんでもめちゃ美味いですYO♪
ワシは冷たいのが好きなので付け麺にしちゃいますが、好みでどんな食べ方でも合うのがうどんの良い所だと思います。
ちなみに今回使用したうどん粉は木下製粉さんの白バラを使用しています。
木下製粉さんのうどん粉の中で一番コシが強いと言う讃岐うどん専用粉です。
風味も良くておいしい粉ですYO♪
最新のウドンのレシピはこちら