メインディッシュ
先日まで初夏の陽気だったのに、なんだか急に寒くなりましたねぇ。
皆さん体調など崩さぬように。
てなわけで、急な仕事が何とか片付き「今日の夕食は何にしようかなぁ・・・」と冷蔵庫を漁っていたら、以前Y子の実家から頂いた厚切りの牛タンが出てきましたw
炭火で焼いて食べるのも美味しいのですが、他に焼く物が無かった事もあり、今回は赤ワイン煮を作る事にしました。
牛肉などの赤ワイン煮なんて敷居の高そうなレシピに聞こえますが、材料を入れてひたすら煮るだけの意外と簡単な料理だったりします。
見た目もチョット豪華に見えるし、その上美味しいので、オシャレなディナーにしたい時やちょっとした記念日に作るのも良いかもしれませんな♪
予め温めておいた皿にマッシュポテトを中央に盛り付け、出来上がった牛タンの赤ワイン煮を立てるように添え、煮詰まった赤ワインソースを回しかけます。
アスパラとブロッコリーは予め塩の入ったお湯で茹でて置いた物を添えれば完成です。
今回は米よりもパスタが合うのでパスタも一緒に作りましたので、飾野菜はパスタを茹でると同時に茹でています。
煮詰まった赤ワインソースですが、面倒でなければ肉から出た脂は丁寧に取り除いてから使ってください。
その方が見た目はより綺麗で味も洗練されます。
が、今回は普通に夕飯のおかずなので脂は取ってませんw
先日まで初夏の陽気だったのに、なんだか急に寒くなりましたねぇ。
皆さん体調など崩さぬように。
てなわけで、急な仕事が何とか片付き「今日の夕食は何にしようかなぁ・・・」と冷蔵庫を漁っていたら、以前Y子の実家から頂いた厚切りの牛タンが出てきましたw
炭火で焼いて食べるのも美味しいのですが、他に焼く物が無かった事もあり、今回は赤ワイン煮を作る事にしました。
牛肉などの赤ワイン煮なんて敷居の高そうなレシピに聞こえますが、材料を入れてひたすら煮るだけの意外と簡単な料理だったりします。
見た目もチョット豪華に見えるし、その上美味しいので、オシャレなディナーにしたい時やちょっとした記念日に作るのも良いかもしれませんな♪
って、ワシの場合毎度の事だけど、日々の料理は基本的に冷蔵庫にある物でそれっぽい物を作るって事をやってたりしますが(苦笑)
材料(2人分)
栄養価(100g中)
- カロリー:約205Kcal
- 脂肪分:約14g
- 牛タン=280グラム(5mm厚8枚)
- 塩=適量
- 黒胡椒=適量
- 赤ワイン=350cc
- はちみつ=小さじ2杯
- マデラ酒=50cc
- ニンニク=2粒(1粒は炒め用)
- 鷹の爪(赤唐辛子)=1本
- EXVオリーブオイル=大匙1杯程度
- アスパラガス=2本
- ブロッコリー=2切れ
- マッシュポテト=適量
付け合わせ
下処理()
- 牛タンの両面に塩胡椒をしておきます(塩は若干多めにしてください)
- ニンニク一粒は包丁の腹で潰しておきます
- もう一粒のニンニクは芯を取り、2mm程の厚さにスライスします。
レシピ(調理時間:)
- フライパンにオリーブオイルを入れ、包丁の腹で潰したニンニクを入れて強火にし、ニンニクの香りを油に移します
- 牛タンの表面を強火で焦げ目がつく程度に焼き固めます。
- 牛タンの表面が焼けたら赤ワイン、ハチミツ、スライスしたニンニク、鷹の爪を入れ、とろ火(極弱火)で2時間煮込みます
- 二時間ほど煮込むと画像の様に水分が飛んでとろみが付いてきますので、仕上げにマデラ酒50ccを入れて再び煮込み(30分弱)、とろみが付いたら完成です。
今回小さいフライパン(直径20cm)を使っているので牛タンは2回に分けて焼いていますw
途中、肉の表面が乾くので、様子を見て時折返しながら煮込んでください。
※途中煮詰まり過ぎる様なら赤ワインを煮詰まり過ぎない程度に足し、蓋をして煮込み続けます。
煮込んでいる間にマッシュポテトを作ります。
マッシュポテトのレシピはこちら
煮詰まった赤ワインはソースとして使います。
予め温めておいた皿にマッシュポテトを中央に盛り付け、出来上がった牛タンの赤ワイン煮を立てるように添え、煮詰まった赤ワインソースを回しかけます。
アスパラとブロッコリーは予め塩の入ったお湯で茹でて置いた物を添えれば完成です。
今回は米よりもパスタが合うのでパスタも一緒に作りましたので、飾野菜はパスタを茹でると同時に茹でています。
煮詰まった赤ワインソースですが、面倒でなければ肉から出た脂は丁寧に取り除いてから使ってください。
その方が見た目はより綺麗で味も洗練されます。
が、今回は普通に夕飯のおかずなので脂は取ってませんw
2時間以上煮込んだ牛タンは、ナイフがいらないほど柔らかく、赤ワインの酸味と甘みが染み込みとても美味しく出来上がります。
このレシピは牛タン以外にも、牛モモ肉や牛肩肉、スペアリブなどでも美味しく出来ますのでお試しくだされ。
時間は掛かりますが、火加減さえ注意していれば誰にでも簡単に美味しい本格フレンチの一皿が出来ますよ♪