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チキンソテーたんかんソースのレシピ

先日、本山デンタルオフィスの院長である柳田先生に、屋久島産のたんかんを沢山頂いちゃいました。
かんきつ大好きなのでバクバク食べちゃってますが、「こいつを使ってソース作ってみるかな?」って事で、鶏肉のソテーにしてそのソースをたんかんで作ってみました。
頂いたたんかんは、食べるのには物凄く美味しくてソースにはちょっと甘すぎたのですが、酸味を出すために白ワインビネガーをいつもより少し多めで作ったらこれがまた絶妙なソースに!
ってなわけで、レシピを掲載しておきます。
お使いになるたんかんの甘みと酸味で分量は変わりますので、味見しながら仕上げてくださいね!

材料(2人分

メインディッシュ

栄養価(100g中)
  • カロリー:約170.4Kcal
  • 脂肪分:約11.4g

  1. 鶏もも肉=300g(大きめの物1枚)
  2. 塩=適量
  3. 黒胡椒=適量
  4. ニンニク=1粒
  5. オリーブオイル=大匙1
  6. ブロッコリー=適量(付け合わせ)
  7. グリーンアスパラ=適量(付け合わせ)
  8. 【ソース用】

  9. たんかん果汁=約80cc
  10. たんかん表皮=適量
  11. 白ワインビネガー=50cc
  12. 白ワイン=30cc
  13. 上白糖=4g程度
  14. 塩=一つまみ
  15. 白胡椒(細挽き)=少々
  16. バター=5g程度

レシピ(調理時間: 下処理: / 計:

  1. 鶏肉の表面をキッチンペーパーでふき取り、余分な脂を削ぎ取ったら多めに黒胡椒と塩をして、常温で10分程休ませておきます。

  1. 短観は水洗いし、画像の様に表皮を薄く3枚ほど削ぎ取ります。
    白い部分まで削いでしまうと苦味が出るので注意!
  2. 皮を必要な分削いだら半分にし、果汁を絞っておきます。

  1. 削いだ皮は微塵切りにし、白ワインと白ワインビネガーを合わせた液に漬けておきます。

  1. ソースパンに砂糖を入れ、砂糖が湿る程度に分量外の白ワインビネガーを入れて中火でキャラメリゼします。

※このタイミングで鶏肉をソテーし始めます。


  1. キャラメリゼが色付き始めたら、たんかん果汁、白ワインと白ワインビネガーを合わせて表皮を漬けた液を全て入れ中火で煮詰め、とろみが付いて来たら味見をして塩と細挽き白コショウ少々で味を引き締めます。

※この時点で甘すぎる場合、白ワインビネガーを少し足して煮詰め、丁度良い酸味にしてください。


  1. 味が調ったらバターを溶かし入れて良く混ぜながら乳化させればソースは完成です。

  1. ソテーパンにオリーブオイルと潰したニンニクを入れて中火にします。

※「5」のソース作りと同時進行で調理します


  1. ニンニクの香りが立ってきたら、鶏肉の皮を下にして、初めは押さえつけながら焼きます。
    (ニンニクは焦げ始めたら取り出してください)
    途中から蓋が有れば蓋をして焼くと火の通りが早くなります。

  1. 皮の面が綺麗にパリパリに焼けたら、返して身の面を焼き上げます。
    返したら蓋が有れば蓋をして焼き上げてください。

  1. 焼き上がる頃合で、付け合わせのブロッコリーとアスパラを塩茹でし、温めた皿に焼き上がったチキンをカットして盛り付け、飾野菜を盛りつけソースを回しかければ完成です。

この日はそんなにお腹がすいていなかったので、1枚のモモ肉を4等分にして1人2切れにしていますが、そのほかの副菜が無ければ1人1枚でも良いと思います。

で、たんかんで作ったソースですが、鶏肉との相性もばっちりで、たんかんの表皮を使ったおかげで香りも十分に楽しめるソースとなりました。
相方は「豚肉の方が合いそう!」と言っていましたが、もちろん豚肉にも良く合うと思います。

工程を細かく書いたので面倒そうですが、鶏肉は塩胡椒で焼くだけだしソースも煮詰めるだけなので比較的簡単に出来ると思います。
全工程で30分と書きましたが、実際には20分程度かと思いますf^^;
見た目も高級フレンチっぽく見えるので、不意の来客の時などに作ってお出しすれば喜ばれると思いますよ♪

因みに今回飾り野菜はアスパラとブロッコリーしか冷蔵庫に無かったのでこの二つしか使ってませんが、彩を考えるとプチトマトなども有れば良いでしょうね♪

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