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余ったトコロテンから作るコーヒーゼリー(コーヒー寒天)

コーヒーゼリー

コーヒー寒天

こちらへは久しぶりの投稿ですw
それにしても毎日暑くなりましたね!
暑くなってくると冷たい食べ物が恋しくなります。
と言うわけで今回はコーヒーゼリーを作りました。しかも添加物は一切使わない100%無添加デザートです。
通常はゼラチンや粉寒天等で作る所ですが、以前に海で採ってきた天草を干す所から始める本格ところてんレシピで作ったトコロテンが余ったので、それを再利用して作りました。
まぁ、トコロテンで作ってるので、正確にはコーヒー寒天ですねw
動画も撮りましたので、よろしければご覧ください。

天草から作ったトコロテンが余ったのでコーヒーゼリーを作ってみた
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デザート
栄養価(100g中)
  • カロリー:約30Kcal
  • 脂肪分:約1.08g

材料(3~4人分)

  1. トコロテン=180g
  2. コーヒー=300cc
  3. 牛乳=200cc
  4. 砂糖=大匙2杯

レシピ(調理時間: 下処理: / 計:

余ったトコロテン

今回余ったトコロテンがこちらです。
量ったら179gでした。
レシピの分量には180gと書きましたが、この辺りは凡そって事でw
因みにトコロテンと書きましたが、これはあんみつ用に若干固めに作った物になりますのでご参考まで。

トコロテンを細かく切る

  1. トコロテン(寒天)を細かくカットします

濃い目のコーヒーを淹れる

  1. コーヒーを濃い目に入れます

コーヒーはトコロテン(寒天)で薄まるので、5人分の豆で3人分ほど入れました。


コーヒーにトコロテンを入れて煮溶かす

  1. 抽出したコーヒーと切った寒天の半量を鍋に入れ、弱火で煮溶かします

強火で沸騰させてしまうとコーヒーの香りが飛んでしまいますので、沸騰させないようにゆっくりとかします。
時間にして凡そ5分程です。
砂糖を少し(大匙1杯程)入れても良いと思います。


器に入れて冷やし固める

  1. 寒天が溶けたら器に入れて冷やし固めます

上に泡が浮いたら、ライターの火を近づければ泡は割れます。


牛乳にトコロテンを入れ煮溶かす

  1. コーヒー寒天が固まる頃合いで、牛乳に切った寒天の残りと砂糖を入れて、弱火で煮溶かします

コーヒーの上に流し込む

  1. コーヒー寒天が固まったのを確認し、寒天を煮溶かした牛乳を流し込みます

横から見た状態

横から見るとこんな感じになります。
キレイに2層に分かれます

コーヒーゼリー(コーヒー寒天)

  1. 冷蔵庫で十分に冷やせば出来上がりです

今回ミントの葉が有ったので飾ってみました。
普通のゼラチンで作ったコーヒーゼリーも美味しいのですが、寒天で作った方が、コーヒーの香りが残る気がしました。
(気のせいかな?)
今回寒天(トコロテン)の量を、牛乳とコーヒーに半分ずつ入れたのですが、コーヒーの方はプルプルで固さが丁度良かったです。
逆に言えば、牛乳寒天の方が若干固すぎたかな?
とは言え、普通の牛乳寒天の固さでしたが、もっと柔らかくて良かったです。

今回はコーヒーの方には砂糖を入れませんでしたが、好みで珈琲の方にも砂糖を入れた方が万人受けするかもしれません。
私の様にコーヒー好きにとっては砂糖無しの方が美味しく感じるのですが、妻にとっては若干苦みが強く感じたみたいですw

今年の夏も暑くなりそうなので、こういった冷たい物で涼を取るのも良いかもしれませんね!

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