プラムのコンフィチュール(プラムジャム)の作り方

デザート

昨日Y子がプラムを買ってきて数個はそのまま食べたのですが、流石に全ては食べきれなかったので翌日食べようかとも考えたのですが、「ジャムにしてかき氷にかければ美味しんじゃない?」と、ふと思いつき作ってみましたw
出来上がった物を味見したら、モモとアンズと梅の良い所取りをしたような、香りが良くほのかな酸味で美味しいジャムに仕上がりました。
まぁ、簡単に作れてしまうのでレシピと言う程ではありませんが、とりあえず掲載しておきます。
と言うより、作っている途中で掲載する事を思い出したので、プラムの下処理部分の画像は撮ってなかったりしますf^^;

因みに、コンフィチュールとジャムの違いなのですが、言語が違うだけで全く同じ物ですw
コンフィチュール(confiture)はフランス語、ジャム(jam)は英語ってだけの事です。
「コンフィチュール」って言った方が何と無くカッコよく聞こえますよねww

材料(約200g分

栄養価(100g中)

  • カロリー:約181Kcal
  • 脂肪分:約0.6g

  • プラム=150グラム(種を取った状態の重さです)
  • グラニュー糖=100グラム

レシピ(調理時間: 下処理: / 計:

前記しました通り、下処理部分は画像が有りませんm(__)m

  1. プラムは半分に割り、ティースプーンなどで種を取ります
  2. 適当な大きさにカットします
    8等分程度の大きさで大丈夫です

  1. カットしたプラムとグラニュー糖を鍋に入れ中火にします
  2. 暫くすると画像の様にアクが出ますので、アクを取ります。(神経質になる程取る必要はありません)

  1. 15分ほど経過すると、プラムはほぼ透明になりますので、このタイミングで仕上げとします。

  1. 出来上がったプラムのコンフィチュールを、80度のお湯で消毒した瓶に詰めれば完成です。

今回のコンフィチュールは「かき氷」のシロップ代わりに作りましたので若干粘度が低く仕上がります。
固くしたい場合は、更に5分程弱火で煮詰めて粘度を上げてください。
但し、煮詰め過ぎると色は変わりますので程々に!



使っている材料はプラムとグラニュー糖だけですが、その味わいと香りは前記しました通りモモとアンズの香りを混ぜた感じで、味は梅ジャムに近い味わいの甘酸っぱく爽やかでとても美味しいジャムとなります。
因みに今回使用したプラムは、甘さが弱く、そのまますべて食べるには一寸ビミョーって感じのプラムでしたw
その様な素材でも一手間加えただけでとても美味しくなりますので、甘くないプラムのコンフィチュール(ジャム)はかなりお勧めですよ!


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