馬肉丼(牛丼の馬肉版)

メインディッシュ
先日、熊本のカウンセラーである
香月先生の旦那様から馬刺し用の馬肉をたくさんいただきました。
しかもワシが霜降りより赤身の方が好きだと言う事を知っていて、いろんな部位の馬肉を送ってくださりました。
当日は勿論馬刺しで頂いたのですが、残った物は馬刺しのユッケと、たまには火を通した物も良いかと思い丼物にしてみました。
てなわけで今回は馬肉を使った丼のレシピです。
肉を牛肉に変えれば牛丼になりますw

材料(4人分)

栄養価(100g中)

  • カロリー:約126Kcal
  • 脂肪分:約1.7g

  1. 馬肉=300グラム
  2. 玉ねぎ=300グラム
  3. 純米酒=200cc
  4. 本みりん=100cc
  5. 醤油=100cc
  6. 砂糖=10グラム弱
  7. 生姜=10グラム
  8. 鷹の爪=2本
  9. 味付き卵(トッピング)=2個
  10. 青ネギ(トッピング)=適量
  11. 白米=好きなだけ

今回使用している調味料
本みりん:福来純 三年熟成 本みりん
純米酒:樽平酒造 住吉 銀
醤油:かめびし 本醸造 こいくち
砂糖は普通の上白糖です。

使用するみりんで味がかなり変わります。このレシピと同じ調味料をお使いの場合若干甘めの仕上がりになりますので、甘くない方が良い方はミリンか砂糖の量で調整してください。
福来純 三年熟成 本みりんは甘味とコクが強いので、一般的な味醂風調味料や普通の本みりんをお使いの場合、お好みに合わせて若干砂糖の量を増やした方が良いと思われます。

ここで使っている味付き卵のレシピはこちらを参照してください。

下処理(

  1. 馬肉はよく切れる包丁で出来る限り薄く切ります。
  2. 玉ねぎは荒めのザク切りにします
  3. 生姜は千切りにします

レシピ(調理時間:

  1. 鍋に切った玉葱と生姜、鷹の爪を入れます
  2. 薄く切った馬肉を上に入れます
  3. 純米酒・本みりん・醤油を合わせて注ぎ、砂糖を入れて中火で炊きます。
  4. 最初は肉が調味液に浸ってなくても、玉葱に火が入ると水分が出てしんなりとし、肉が調味液に浸ってきますのでご心配なく。


  5. 沸騰して来たら落し蓋をし、調味液が全体に回る程度の弱火にして3時間炊きます。
    3時間より短いと肉は硬い状態になります。

  6. 3時間炊いた状態です。この程度になったら火を止めます。

  7. 丼に炊いたご飯を装い、出来上がった馬肉を乗せて青ネギと味付け卵をトッピングすれば完成です。

今回青ネギはフォンドヴォライユの香味野菜用に冷凍ストックしていたものしかなかったので、しんなりしていますが・・・
生の物を使った方が良いのは言うまでもありませんf^^;
青ネギはもっとタップリ有っても良いです。
とまぁ、ガッツリと食いたい時にはかなり美味い丼物ですし、牛肉に比べて馬肉のカロリーは3分の1とヘルシーなので、カロリーが気になる方にも良いと思われますよ♪
因みに馬肉100グラムは凡そ110Kcal、牛肉は100グラムで凡そ300Kcalです。
って書きつつ、旨すぎて丼2杯食っちゃったので、メタボ街道まっしぐらですが・・・(汗)
まぁ、今回の馬肉丼2杯食っても牛丼大盛り1杯よりカロリー少ないから良いってことで(苦笑)
因みに調理時間ですが、中途半端な時間を煮込んでも馬肉は柔らかくなりませんので、3時間は煮込んでくださいね!
固くてもそれなりには美味しいので、よく噛んで食べればアゴも鍛えられるので脳にも良いかもねw

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