牛バラ肉の本格ビーフシチュー

ショートリブシチュー

ショートリブシチュー


ブダイのカルパッチョブダイのポワレ ガーリッククリームソースと魚料理が続きましたが、この日のメインディッシュは、飛騨牛の牛バラ肉を使って、いつもの様にドミグラスソースから作った本格ビーフシチューです。
本当は違うものを作ろうと思って取っておいたですが、牛肉料理の中でも一番自身のあるビーフシチューにしちゃいました。
カルパッチョ、白身魚のポワレときて、ここで和食や中華と言うのもおかしいですしねf^^;
と言い訳気味・・・(汗)
作り方は牛肉の部位が違うだけで牛ホホ肉のビーフシチューと全く同じです。
時間を掛けて作れば誰でも美味しく出来ると思いますので参考にしてくだされ♪
この手の料理のコツは大まかに、

  1. 使用する水は硬水(鉱水)を使う事
  2. フォンを取るときの温度に気をつける事
  3. ブラウンルーを作るときは決して焦がさない
  4. 具材の牛肉は3時間以上4時間以内で仕上げる

と言う4点に記をつけて調理してください。
フォンを作るときに火力が強すぎると水分が飛びすぎて煮詰まりすぎてしまい、美味しいフォンが出来ません。
また、「圧力鍋を使ってはどうですか?」と言うご質問を受けた事があったのですが、圧力鍋では短時間で肉を柔らかくすると言うことはできますが、フォンを取るには向いていません。
時間を掛けてトロ火で煮込まなければ良いフォン(出汁)は出ませんので。

ブラウンルーの作り方と本格ドミグラスソース(デミグラスソース)の仕上げ

ブラウンルーの作り方と注意点とドミグラスソース(デミグラスソース)の仕上げまでを収録しました。本格的なビーフシチューを作るときには良く使いますので焦がさないコツなどを参考にしてくださればと思います。




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牛肉の煮込み時間ですが、煮込めば煮込むほど柔らかくはなりますが、4時間以上煮込んでしまうと肉の味がなくなってしまいますので、3時間から4時間の間で仕上げてください。
まぁ、4時間以上に混むとソースのほうは美味しくなりますけどf^^;

という訳で、今回のビーフシチューもおかげさまで美味しくできましたよ(^0^)/

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