苦うるかの冷奴

苦うるかの冷奴

苦うるかの冷奴

前菜

日本三大珍味、うるか料理の第2弾は、豆腐を使った料理です。
料理と言うか、つき出しみたいなものですがf^^;
苦うるかとは、鮎の内臓を使って半年以上熟成させた塩辛の事で、その味は非常にコクが有り肝が入っているので若干の苦味があります。
香りはワシの感じた所で一番近いのがアンチョビかな。
酒好きにはたまらない肴だと思います。
今回苦うるかをそのまま使ったのでは芸がないので、一手間かけてみました。

材料(2人分)

栄養価(一人分)

  • カロリー:約75Kcal
  • 脂肪分:約2.7g

  1. 豆腐=半丁
  2. 苦うるか=小さじ1
  3. 純米酒=50cc
  4. ミョウガ=1個
  5. 小葱=少々

レシピ(調理時間: 下処理: / 計:

うるかと煮切り酒を合わせる

うるかと煮切り酒を合わせる

  1. 先ずは純米酒を50ccほど小鍋で煮切り、10cc程度まで煮詰めます。
    日本酒のアルコール分が飛んで若干琥珀色になり、甘みと旨みだけが残ります。
  2. 煮切って煮詰めた純米酒に苦うるかをティースプーンで半分程度入れて良く混ぜ合わせます。

うるか豆腐

  1. 豆腐は適当な大きさに切って器に盛り、千切りにしたミョウガと輪切りにした小葱を上に乗せ、最後に煮切り酒と合わせた苦うるかのタレを醤油代わりにかけて出来上がりです。

うるかの強い塩気と苦味が煮切り酒で和らぎ、豆腐の甘さも引き立ちます。
日本酒に良く合う一品に仕上がったと思います。

ちなみに画像で使用している豆腐の乗った器はY子の父の陶芸作品です。ワシの陶芸の師匠でもあります。
黒いお猪口はワシの陶芸作品だったりしますw
こう言うときじゃないと出番が無いからねf^^;


苦うるかを作っている生駒水産は、熊本県の相良村って所にあり、すぐそこには8年連続で国土交通省認定水質日本一の河川に選ばれた川辺川が流れています。
ここで養殖している鮎は、その川辺川よりも綺麗な「浜宮湧水」と言う名水百選の中でもミネラル分が多く美味しいと言われている湧き水で育てています。
餌も完全無添加で徹底管理の元育てている鮎の内臓を使ったうるかは、天然物よりも安全で美味しいと評判らしいです。
そりゃぁそうですよね、いくら綺麗な川の水だと言っても天然鮎の育つ環境は今や生活排水が流れて汚染は進んでいますから。
いまや天然鮎は汚れた川で育ち、汚れた川底に付いている餌を食べているんですから、昔の綺麗な川だった頃から比べたら不味くなっているのでしょうねぇ。
事実、関東近郊の某川で釣ったという天然鮎を頂いた事がありますが、生駒水産さんの鮎のほうが数段美味しかったですから。
天然鮎が美味しいというのはもう時代遅れなのかもしれませんねぇ。

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