真鯛の漬け寿司

メインディッシュ
先日三浦で釣った天然大鯛レシピで天然真鯛の奉書巻き碗に続き和食の第2弾です。
取りあえず普通の寿司と炙り寿司、そして漬けにした寿司を作ったのですが、真鯛の漬けを使った寿司は断トツで美味かったのでレシピを掲載しておきます。
この漬けの作り方は、寿司職人さんに教えて頂いたタレで漬けにしていますので、殆どの方が美味しいと思うんじゃないかなと。

材料(2貫分)

  1. 純米酒=大匙2杯程度
  2. 本醸造みりん=大匙2杯程度
  3. 本醸造醤油=大匙2杯程度
  4. 真鯛の切り身=2枚(それ以上も可)
栄養価(1貫中)

  • カロリー:約80Kcal
  • 脂肪分:約0.8g

レシピ(調理時間: 下処理

酢飯を作ります

  1. 米を炊く時に、真昆布10cm程度を入れ、水分を少し少な目で若干固めに炊き上げます
  2. 炊き上がった米茶碗1前程度なら、米酢大匙1杯+砂糖2つまみ程度+塩1つまみ程度を良く混ぜます
  3. 炊き上がった米に、作ったすし酢を少しずつ入れて杓文字で切りながら良く混ぜます。
    この時、団扇で扇ぐか、扇風機の前で行うと酢の余計な香りが飛ばせます

漬けダレを作る

  1. 純米酒と本みりんを鍋に入れて中火で煮切ります。
    途中、ライターなどで火をつけて燃やせば、アルコール分は早く飛びます。
    (危険なので近くに引火物が無い状態で行ってください)
  2. 火が消えたら醤油を加えひと煮立ちさせたら火から下し冷やしておきます。
  3. 漬けダレが完全に冷えたら、真鯛の切り身を入れて冷蔵庫で20分漬け込みます。

  1. 20分経過したら寿司の形に握れば完成です。

味がもっと染みた方が良いなら、真鯛の切り身にサラシを被せて熱湯をかけて湯霜にしてから漬け込んでください。
身の表面が半煮えになるので、味が染み込み易くなります。
湯霜にせずとも美味しく出来ますので、この辺りは好みかな?
たまには自宅で握りずしってのも良いですよ♪
まぁ、本職の寿司職人さんには遠く及びませんが、それでもそこそこ満足の行く寿司になると思います。

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