ホタテの奉書巻き 自宅で高級料亭の味!
メインディッシュ
たまには自宅で高級料亭の様な椀物も如何でしょうか?
ってなわけで、前回投稿の風呂吹き大根で使用した出汁を餡にしてかけた、ホタテの奉書巻きのレシピです。
まぁ、以前掲載した真鯛の奉書巻き碗のホタテ版なのですがねf^^;
実はこっちを先に作ろうと思い、他の料理を考えていたら三浦大根が有ったのを思い出したので風呂吹き大根の方が副産物なのですが、出汁には大根の旨みも出ていて、これで作った餡がまた旨味を増したと言う思わぬ相乗効果が有ったと言う訳でしてw
ってなわけで、一つの出汁で和食が二つできると言う、ちょっとお得の様なレシピですf^^;
たまには自宅で高級料亭の様な椀物も如何でしょうか?
ってなわけで、前回投稿の風呂吹き大根で使用した出汁を餡にしてかけた、ホタテの奉書巻きのレシピです。
まぁ、以前掲載した真鯛の奉書巻き碗のホタテ版なのですがねf^^;
実はこっちを先に作ろうと思い、他の料理を考えていたら三浦大根が有ったのを思い出したので風呂吹き大根の方が副産物なのですが、出汁には大根の旨みも出ていて、これで作った餡がまた旨味を増したと言う思わぬ相乗効果が有ったと言う訳でしてw
ってなわけで、一つの出汁で和食が二つできると言う、ちょっとお得の様なレシピですf^^;
材料(4人分)
栄養価(100g中)
- カロリー:約121Kcal
- 脂肪分:約0.1g
- ホタテ(刺身用)=6個
- シソの葉=6枚
- 大根の桂剥き=適量
- 塩=適量
- ニンジン(飾用)=スライスした物を4枚
- 純米酒=大匙1杯弱
- 鰹と昆布の合わせ出汁=250cc程度
- 薄口しょうゆ=小さじ1杯半程度
- 本みりん=小さじ1杯
- 水溶き本葛粉=適量
- 塩=二つまみ程度
【餡】
【今回使用している材料】
- 大根=神奈川県三浦産の三浦大根
- 純米酒=樽平酒造 住吉 銀
- 薄口醤油=遠州栄 うすくち醤油
- 本みりん=福来純 三年熟成本みりん
- 本葛粉=本葛粉100% 若狭本葛
- 塩=パハール岩塩
下処理()
- ホタテは半分に切り全体に軽く塩を塗し(立て塩)、5分程したら表面の水気をキッチンペーパーなどで押さえながら拭き取ります。
これは塩味を付ける為だけではなく、ホタテの水分を塩で抜いて味を凝縮させる為に行います。 - 大根は出来る限り薄く桂剥きにしておきます(一つ10cm程度使用します)
- シソの葉は縦半分に切っておきます
- 飾用のニンジンは銀杏切りなどにしておきます。
- 盛り付けに使う器は、使用する前にお湯に漬けて温めておきます
レシピ(調理時間:)
- 薄く桂剥きにした大根にシソを置き、その上にホタテを置いて巻きます。
- 巻き終えたホタテの身と飾用の人参を器に並べ、純米酒を振りかけたら蒸し器で25分蒸し上げます。
- 蒸し上がりのタイミングを見計らい餡を作ります。
風呂吹き大根で使用した出汁に本みりん、塩、醤油を入れて軽く煮立て味見をし、味が調っていれば水溶き本葛粉を少しずつ入れてとろみを付けます。
本葛粉が無い場合は水溶き片栗粉で代用してください。
本葛粉の分量は正確には計ってませんので、本葛粉に同量の水を入れて良く溶かした物を数回に分けて出汁に入れ、とろみを確認しながら仕上げてください。 - ホタテが蒸し上がったら、予め温めておいた碗に盛り付け、出来上がった餡を流し込んだら最後に飾野菜を飾れば出来上がりです。
巻き終わった状態はこんな感じです。
大根の桂剥きが厚いと解けてきますので、その場合は爪楊枝などで刺して止めておきます。
最近の食材は季節関係なく一年中有りますが、大根とホタテって「冬の食材」って感じがしますよねぇ
寒い時期に育った食材で作る温かい和食、日本人の心の味って感じがしませんか?
最近ワシ自身も洋食を食べる機会が多いですが、日本人として和食の味を忘れてはならない様な気がする今日この頃でしたw
あ、因みにプチ自慢ですが、今回の器も前出の風呂吹き大根や真鯛の奉書巻き碗で使っている器もワシの陶芸作品だったりしますw
抹茶も好きで点てるので抹茶茶碗として作った器なのですけどねf^^;
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