出汁の残りカスで作るふりかけ

御飯のお供

出汁をとった後の鰹節と昆布を使ったふりかけです。
昆布と鰹の合わせ出汁を取った後、特に本枯れ節などを使った場合、二番出汁を作らないときなどは残った鰹節が非常にもったいなく感じます。
一番出汁を取っただけでしたら鰹節と昆布には未だ旨みが残っていますので、今回はそれを使ったふりかけを作ってみました。
これだけでご飯が食べられちゃうほど美味しいご飯のお供になりますよ!
お弁当にチョットふりかけておくのもよいかもしれませんな!

材料

栄養価(100g中)

  • カロリー:約138Kcal
  • 脂肪分:約0.2g

  1. 出汁を取った後の鰹節と昆布=適量(今回は鰹節30グラム、昆布20グラム)
  2. 醤油=大匙2杯
  3. 本みりん=大匙1杯
  4. 純米酒=大匙1杯
  5. 砂糖=大匙1杯
  6. 炒りゴマ(白ゴマ)=大匙1杯

今回使っている調味料
醤油=井上古式醤油
本みりん=白扇酒造製 福来純 三年熟成本みりん
純米酒=樽平酒造 住吉 金
鰹節=伊豆 カネサ鰹節商店謹製 本枯れ本節
鉄腕DASHでやってたのが気になって、今年の夏に伊豆の田子方面にに海水浴に行った時に直接カネサ鰹節商店へ行き購入してきましたw
鉄腕DASHで放映されてたのは手火山式の鰹節でしたけど、削ったやつしか売ってなかったので今回使ったのは本枯れ節です。
手火山式鰹節も購入してきましたが、手火山式は当然ながら燻製の香りが強くパンチの利いた味なので、その香りを生かせる料理に使うと良いです。
吸い物などには本枯れ節の方が向いてます。
と、脱線してしまいましたf^^;

レシピ(調理時間: 下処理: / 計:

  1. 出汁を取った後の昆布は細かく切り、削り節は軽く絞って水気を切ります。
  2. 調味料は全て合わせておきます。

  1. フライパンに下処理した昆布と削り節、白ゴマを入れ、合わせた調味料を入れて中火で炒めながら水分を飛ばしていきます。
  2. 2分ほど炒めていると、だんだん水分が抜けてきてフライパンに昆布のベタ付く成分(アルギンサン)が焦げ付き始めますので弱火にして木ベラでこそげ落とすように炒め続けます。
  3. 5分ほどすると水分がかなり抜けてべた付かなくなります。
  4. ある程度サラサラになってきたら火を止めてそのまま広げるようにしておけば余熱で水分が飛び出来上がります。

出来上がったら器に入れてラップをするか、ジップロックなどに入れて冷蔵保存しましょう。
保存期間は、保存料などを入れていない完全無添加ですので、できるだけ早めに消費したほうがよいかと思います。
まぁ、1週間は持ちます。
って、ワシの場合あっという間になくなってしまいますがf^^;
今回のレシピの調味料ですが、醤油の味でかなり変わりますので、通常スーパーで売られているような醤油を使う場合は醤油を多めにしたほうがよいかもしれません。
このレシピで使用している井上古式醤油は、結構味がしっかりしているので、同じものを使う場合はこの分量良いと思います。
まぁ、味の濃さは好みが有ると思いますので、自分好みの味に仕上げればよいかと思います。


 based on 2 customer reviews

コメントを残す