自家製ピザの作り方(自家製ピザ生地レシピ)
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今回のピザ生地は、薄力粉と強力粉を1:1の割合で使用していますが、デュラムセモリナ粉(De cecco)を使用すると、パリパリの生地に仕上がります。
(このときはデュラムセモリナ粉を切らしていたので…f^^;)
デュラムセモリナ粉(De cecco)を知らない方の為に補足!
簡単に言うとパスタ用の小麦粉の事です。
パスタの原材料を見ると、デュラムセモリナ粉100%使用とか書いてあると思います。
(デュラムセモリナ粉以外の粉を使ったパスタなんてパスタじゃありません!(笑))
ピザソースは勘で作りましたが、その辺で売っている出来合いのピザソースなんか比べ物にならないほどに美味しい出来です。
と。。。毎度余計な事を書きながらレシピへ続く…(苦笑)
材料(4枚分)
栄養価(100g中)
- カロリー:約297Kcal
- 脂肪分:約24g
-
■生地
- 薄力粉=150g
- 強力粉=150g
- イースト=小さじ1杯強
- 塩=小さじ1杯
- 砂糖=小さじ2杯
- ぬるま湯=150cc
- オリーブオイル=大さじ1杯
- ホールトマト=1缶
- ナツメグ=適量
- ブラックペッパー=適量
- ホワイトペッパー=適量
- ピンクペッパー(粒)=30粒ほど
- チリペッパー=適量
- にんにく(大)=3欠け
- 塩=適量
- 好きなものを好きなだけ(笑)
■ ソース
■ トッピング
レシピ(調理時間:)
ピザ生地を作る
- ボールに強力粉・薄力粉・塩を入れ均一に成るよう混ぜておく。
尚、粉の量は今回「50:50」だが、気分で割合を変えるのも生地の歯ごたえが変わり面白い。
ちなみに強力粉の変わりにデュラムセモリナ粉を使うとパリパリに仕上がる。
- ぬるま湯150ccに砂糖を加えよく混ぜ、イースト菌を加え混ぜる。
- 15分ほどするとイースト菌が醗酵し、コップいっぱいに細かい泡が立つ。
お湯が熱すぎるとイースト菌が死んでしまうので、お湯は人肌より暖かい程度。
指を突っ込んで「暖かい」と思う程度か。(手はきれいに洗っておくように!w)
ドライイーストを使用するときは小麦粉に混ぜておく
- イーストが醗酵したら粉に混ぜ、後はひたすらこねる。
- 最初は手にべたべたくっつくが、5分ほどこねると自然に生地はまとまってくる。
生地がまとまったらオリーブオイルを入れ再びこねる。 - 10分ほどこねると生地がかなり滑らかになってくるのが分かる。
生地が滑らかになったらこねあがり。
- こね終わったらボールにラップをし、暖かい所に置き生地を醗酵させる
作る時期にもよるが、30分~1時間程で元の1.5倍強ほどに膨れ上がる。
冬場などはコタツの中などが便利である。
- 醗酵が終わったらガス抜きをし、4分割して固く絞った濡れ布巾などをかぶせ、少なくとも30分以上生地を休める。
なるべく生地に直接空気を当てないようにする。
空気に当ててしまうと表面が乾燥し、カサカサになってしまう。
ソースを作る
- 生地を休ませている間にソースを作る。
まず、にんにくをみじん切りにし、オリーブオイルをひいたフライパンの上でにんにくが狐色になるまでとろ火で炒める。
- 缶からあけたホールトマトをナイフで細かくなるまでたたいてフライパンに入れ、ナツメグ・ブラックペッパー・ホワイトペッパー・チリペッパーを加え、味を見ながら塩を少しずつ加え、木ベラでトマトを潰すようにとろ火で煮込む。
☆ナツメグは多めに入れたほうが風味が良くなる。 - ある程度煮込んだら、粒のままのピンクペッパーを加え、全体にとろみがつけばソースの完成。
- 生地を延ばす。生地に穴があく手前まで延ばせれば上出来!
慣れてくると生地を空中で回転させながら成型することが出来る。
ここまで出来るようになるとちょっと自慢になる。(笑)
ピザを焼く
- オーブンは予め、250℃で暖めておく。(本当はもっと高温になればベスト!)
- オーブンの敷皿に軽くオリーブオイルを塗ったら延ばした生地を乗せ、10分強焼いておく
- ある程度生地が焼けたらソースを塗り、後は好みの具を適当に乗せたら再びオーブンで10分ほど焼けば出来上がり。
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