デュラムセモリナ粉100%の手打ちパスタの作り方
以前に渡り蟹のクリームパスタで生パスタの作り方を掲載したのですが、2005年とかなり昔だったので今回は動画で撮ってみました。
このレシピブログも開設してからもう14年経つのですなぁ・・・
って言うか、パスタマシンも14年以上使ってるんだわ(汗)
今回久しぶりに使ったので、麺を打つ前にパスタマシンの分解掃除からやってしまいました(笑)
ってなわけでまずは動画をご覧くださいな♪
生パスタの作り方【デュラムセモリナ粉100%】
デュラムセモリナ粉100%で作るモチモチの生パスタ(フェットチーネ)の作り方です。
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材料(3人分)
メインディッシュ
栄養価(100g中)
- カロリー:約247Kcal
- 脂肪分:約1.9g
- デュラムセモリナ粉=230g
- 卵(Mサイズ)=2個
- EXVオリーブオイル=大匙1程度
- 塩=一つまみ程度
【今回使用している材料】
- セモリナ粉=ムリーノ・マリーノ社 デュラムセモリナ粉
- 卵=普通にスーパーで購入したタマゴ
- オリーブオイル=Desantis olio extra vergine
- 塩=パハール岩塩
レシピ(調理時間: 下処理: / 計:)
- 卵を割りほぐしてオリーブオイルを入れ、良く混ぜ合わせます。
- セモリナ粉に塩一つまみを混ぜたら中心を窪ませ、割りほぐした卵を流し入れます
- フォークなどを使い外側から卵液の中にセモリナ粉を崩すように入れながら混ぜ、ソボロ状になる様に全体に卵液をなじませます。
- 全体に卵液が行き渡りソボロ状になったら手で捏ねてある程度生地をまとめます。
- ある程度まとまったら台の上で力を掛けて5分程捏ねます。
- デュラムセモリナ粉は粒子が粗く水分が染み込むまで時間がかかるので、5分程したらラップで包み30分ほど休ませます。
30分ほど経過すると粉の中まで水分が浸透し捏ねやすくなります。
- 30分経過したら台の上で力を入れながら10分程捏ねます。
寝かせたことでかなり滑らかになり捏ねやすくなっていると思います。
- 10分程捏ねたら団子状にし、中心を指で窪ませ生地の戻りをフィンガーテストします。
捏ね方が足りないと窪んだ部分はそのままになると思いますので再度捏ねます。
3秒ぐらいで元通り程度まで復元すれば捏ねあがりです。
- 捏ねあがった生地は半分にして、パスタマシーンで伸ばします。
初めはダイヤルを一番厚くセットし、伸ばして四つ折り⇒伸ばして四つ折りを5回繰り返し行います
これを繰り返す事で出来上がりがモチモチとした弾力とコシが得られます。
- 6回目で生地を輪の様に繋げた状態にして3回程に分けて少しずつ薄く延ばしていきます。
生地を伸ばす工程は、パスタマシンが無い方は頑張って麺棒で伸ばしてください。
- 包丁やナイフで麺にする場合、伸ばした生地に打ち粉をし、画像の様にロールします
- 巻いた生地を、ナイフで好きな幅にカットすればフェットチーネの出来上がりです。
- パスタマシンが有る場合はフェットチーネ刃で生地を麺にします。
- 出来上がった麺がくっ付かないように打ち粉をし、画像の様に丸めて置けばフェットチーネの出来上がりです。
寝かせる時間は掛かりますが、モチモチ食感の美味しいパスタに仕上がりますよ♪