ホワイトソースから手作りする本格的なクリームシチューの レシピ
スープ
元海砂利水魚の事じゃないですよ!(笑)
(一緒に仕事した事は有りますが…(笑))
ベシャメルソースとかフォンドボライユなんて言うと、難しそう!と思う方もいるかもしませんが、実際は全く難しい事はないです。
フォンドボライユは時間が掛かりますが、面倒な場合は市販の固形スープを使用すると良いでしょう。
そうする事でベシャメルソースから作っても30分ほどで出来上がります。但し、固形スープで作ったものは、個性の無いそれなりの味にしかまりませんが…
今回のレシピで使用している具材は、冷蔵庫に有った余り野菜です。
てな訳でレシピを♪
2015年版のクリームシチューのレシピはこちら
2019年度版動画付きレシピはこちら
材料(2人分)
栄養価(100g中)
- カロリー:約96Kcal
- 脂肪分:約6.2g
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ベシャメルソースの材料
- 薄力粉=30g
- バター=30g
- 牛乳=300cc
- ニンジン=50g
- 玉ねぎ=50g
- チンゲン菜=100g
- ブロッコリー=50g
- ニンニク=7g
- 塩=3g程度
- 白コショウ=適量
- 白ワイン=50cc
- 鳥もも肉=250g
- フォンドボライユ=250cc
具材
フォンドヴォライユは自家製フォンドヴォライユを使用しています。
作るのが面倒な方は、市販の無添加で塩分の入っていない鶏がらスープをご利用ください。
レシピ(調理時間: 下処理: / 計:)
- ベシャメルソースを作ります。
ベシャメルソースの作り方は、上に記した分量を元に ベシャメルソースの作り方してください
- ニンジンは適当な大きさに切り、フォンドボライユが入った鍋に入ます。
塩コショウをしてとろ火で煮込んでおきます。
※ フォンドボライユとはトリガラスープの事です。
フォンドボライユを作るのが面倒な方は、250ccのお湯に固形スープなどを溶かし入れて代用してください
フォンドボライユの作り方はフォンドボライユに掲載してありますので参照してください
- ニンニクは微塵切りにして、分量外のバター(10gほど)を使用し弱火で炒めます。
- 微塵切りにした玉ねぎを「3.」に入れて半透明になるまで炒め、半透明になったら皿に移しておきます。
- 鶏肉は軽く塩コショウをしておき、適当な大きさに切り、「4.」で使用したフライパンで炒めます。
鶏肉は皮の面から炒め、返しながら全体に焦げ色が付くように炒めます。
- 鶏肉が色付いたら取り出しておいた「4.」と、チンゲン菜、レンジで1分ほど加熱したブロッコリーを入れて炒めます。
- 軽く炒めたら白ワインをふりかけ中火以上にしてアルコール分を飛ばしながら炒めます。
- 「7.」の中に「2.」を入れて3分程弱火で煮込みます。
※鶏肉に火が通ればOKです
- 「8.」のスープだけを「1.」のベシャメルソースに入れ、ダマにならないように良く混ぜ合わせます。
- ベシャメルソースとスープが混ざったらここで味見をし、味が薄いようなら塩コショウを足し、味が濃い場合はフォンドボライユを足して調整します。
- 「10.」に「8.」の具材を全て入れて3分程煮込めば完成です。
本当はキノコ(マッシュルームやマイタケ、シメジなど)が有れば良かったのですが。。。
キノコを入れると味に深みが出ますので、冷蔵庫にキノコがある方は「6.」の工程で入れると良いですよ♪
隠し味として、微塵切りにしたマッシュルームをバターで狐色になるまで炒めた物を最後に入れると、より味に深みが出ます。
ちょっとした有名レストランでよくやる手法ですので覚えておくと良いですよ♪
ホワイトソース(ベシャメルソース)から作るクリームシチューレシピ
ここに掲載したレシピと若干違いますが、小麦粉をバターで炒めてベシャメルソースから手作りするクリームシチューのレシピ動画です。
自家製ヴイヨンから作っていますが、一般的なご家庭では粉末や固形のヴイヨンや鶏ガラスープで作れば手軽に出来ます。