子持ち鮎の塩焼き

昨日熊本の生駒水産より待望の子持ち鮎が届きました!
今年の夏は台風が多かったせいか鮎の成育も例年に比べてかなり遅かったらしく、ここ数日でようやく出荷できる状態になったらしいです。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、鮎は卵から孵化して1年でその生涯を終えます。
産卵という大イベントでその短い生涯を終えてしまう儚い命ではありますが、お腹一杯に抱卵した鮎を今回はオーソドックスに塩焼きにしました。
敬意を表して備長炭の炭火で丁寧に焼き上げましたよ♪
ワシの家で使用している七輪は、能登産 幅広角七輪 天然珪藻土切り出し七輪で、この七輪はちょっと高いですが熱効率がとてもよく、大きさもソコソコ有るので魚を焼いたり焼肉を焼いたりと、ものすごく重宝しています。
つうか、リフォームしたてのマンションで炭火焼って言うのはちょっと勇気が要りましたけどねf^^;
今は気兼ねなく使っていますw

で、話は反れましたが生駒水産の子持ち鮎ですが、今年のヤツもかなり旨い!
鮎本来を味わうなら、初夏の若鮎の方が美味しいのですが、抱卵した鮎にはそれでしか味わえない旨さがあります。
と言うか、身の殆どが卵なので、鮎の卵の繊細な味を堪能できます。
酒のつまみには、鮎の卵巣と精巣で作った子うるかが合いますが、やっぱ塩焼きが一番旨いかなぁ~
生鮎の出荷は多分今月一杯で終わってしまうと思いますので、この季節限定の子持ち鮎を味わってみたい方はぜひ注文してみてください。
以前天然物の子持ち鮎を自分で釣って何度も食べてきましたが、生駒水産の子持ち鮎は天然の子持ち鮎よりもマジで美味しいです。

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