油淋鶏(ユウリンチー)レシピ

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2015年のGWは天気が良い日が続きましたね!
と言うワシも暑かったのでちょっとバテ気味なので、スタミナは付くけどちょっとサッパリした物と思い、今回は油淋鶏(ユウリンチー)を作りました。
以前も
油淋鶏(ユウリンチー)のレシピを掲載しましたが、作り方はほぼ同じでソースをちょっとアレンジして、酢の変わりにレモン汁を使いました。
レモンの酸味と唐辛子のピリ辛で食が進むと思います。


完全無添加!本格油淋鶏のレシピ

過去に何度か画像とテキストでは油淋鶏のレシピをUPしていましたが、今回動画で撮ってみました。
過去のレシピとは調味料類が若干違いますが作り方は同じです。
タレの味付けはその時の気分で変えてたりしますのでf^^;
一般的に油淋鶏のタレは素を利用したものが殆どですが、私が作る時はいつもレモン果汁を使います。
レモンの方がさっぱりしていて後味も良く美味しく仕上がります。




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材料(2人分)

栄養価(1人分)

  • カロリー:約252Kcal
  • 脂肪分:約15.5g

  1. 鶏モモ肉=1枚 
  2. きゅうり=1本
  3. セロリ=1本
  4. きゅうりとセロリの代わりに玉葱でも良いです
    【漬けダレ】

  5. 紹興酒・醤油=各お玉半分程度
  6. おろし生姜=10グラム弱
  7. ニンニク(青森産6片種)=半欠け
  8. 【コーティング用】

  9. 卵=1個
  10. 片栗粉=適量
  11. 【ソース】

  12. 紹興酒=30cc程度
  13. 醤油=30cc程度
  14. 刻み生姜=5グラム程度
  15. 蜂蜜=小さじ1杯程度
  16. 青ネギ=適量(10グラム程度)
  17. 鷹の爪(赤唐辛子)=2本
  18. レモン汁=半個分
  19. 【その他】

  20. ごま油=大匙3

レシピ(調理時間: 下処理: / 計:

  1. 鶏肉は麺棒などで叩いて均一の暑さになる程度に伸ばし、漬けダレの材料を全て合わせたタレに30分ほど漬け込んで置きます。

ソースを作る

  1. 紹興酒は小鍋で煮切って冷まして置きます。
    煮切りとは日本料理でよく使う技法で、酒のアルコール分を沸騰させて飛ばしておくことです。
    こうする事で酒の旨みを引き立たせる事が出来ます。

  1. 煮切って冷ましておいた紹興酒に、醤油、微塵切りにした青ネギ、生姜、鷹の爪を入れてよく混ぜ、最後にレモン汁と蜂蜜を入れて蜂蜜が溶けるまで良く混ぜ合わせておきます。

調理

  1. 30分ほど漬けダレにつけておいた鶏肉を取り出し、溶き卵に漬けた後、両面に片栗粉をまぶします。

  1. 中華鍋にごま油を大匙3杯程度入れ、鍋肌から煙が出る程度に熱してから鶏肉を入れて皮の面から焼き上げます。
    時々鍋の底に溜まったごま油をすくって鶏肉の上からかけながら焼き上げていきます。
    フレンチで言うソテーみたいな感じです。
    フライパンで焼く場合は、フライパンを傾けて脂をスプーン等ですくい、鶏肉に掛けながら焼き上げてください。

凡そ10分弱で焼きあがると思いますが、火力や焼き方で若干焼き時間は変わりますので、途中竹串などを肉の一番厚い部分に刺して、赤い肉汁が透明になっていれば焼きあがっています。
赤かったり濁っていたりしたら中は焼けてませんので、火を若干弱めにして焼き上げてください。

出来上がり

  1. 皿に千切りにしたキュウリとセロリを盛り付け、焼きあがった肉は食べやすい大きさに切って盛り付けたら、最後にタレを回しかけて出来上がりです。

今回野菜はキュウリとセロリを使用していますが、一般的には薄くスライスした玉葱の方が良いと思われます。
と言うのは、今回玉葱の買い置きが無かったので、急遽キュウリとセロリで代用しただけでしてf^^;
でも、このタレに意外とセロリが良く合いましたので、キュウリ+セロリもお勧めです♪
レモンの酸味と赤唐辛子のカプサイシン効果がGWボケを吹き飛ばしてくれますぞ!w
辛いの苦手な方は、唐辛子は1本にしたほうが良いかも?

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