アンズジャムと杏酒を作ったときに取っておいた杏の種で作った杏仁豆腐の作り方です。
いつもなら皇杏(コウキョウ)や北杏(ホッキョウ)・南杏(ナンキョウ)を使って作るのですが、
一度杏の種から作ってみたいと思っていたので、あんずジャムと杏酒を作ったときに種を取っておきました。
と言うわけでレシピです。
アンズの種の中身(仁)=45グラム / 砂糖=35グラム / 牛乳=100cc
生クリーム=200cc / 水=250cc / 粉ゼラチン=5グラム / 粉寒天=2グラム弱
※このレシピは、フワフワトロトロの柔らかめに仕上がります。
硬いのが好きな方は寒天の量を増やしてください。
【ソース】
アンズジャムと杏酒を1:1の割合で鍋に入れて火をかけ、アルコール分が飛んだら冷蔵庫で冷やします。
【使用するもの】
千枚通し / ハンマー / ミキサー / ボウルと鍋
■まずは杏の種を割り、中に入っている仁(ジン)を取り出します。
種は非常に硬いので、ハンマーで叩いたぐらいでは簡単に取り出せません。
コツは、左画像の赤矢印部分のヘソに千枚通しなどをあてがいます。
この部分は実が枝についている部分になります。
■使用するなら画像のような、ドライバーセットについている物が使いやすいでしょう。
これを種のヘソにあてがいハンマーで軽く叩けばきれいに種が半分に割れます。
画像のように簡単にきれいに割ることが出来ます。
数を割らなければいけないのでチョット手間はかかりますが...
その分美味しいものになるのでがんばって割ってください(笑)
今回使用したのは、アンズの種凡そ60個強...f^^;
これで45グラムです。
杏って買うと結構高いから、杏の木がある家じゃないと辛いかなf^^;
■と言うわけで、取り出した仁にはご覧の通り、アーモンドのような皮が有るので水に漬けて1晩ふやかします。
使用する水の量は分量の250ccです。
※漬けていた水は使いますので捨てないでください
この後は他の杏仁豆腐と作り方は同じです。
■皮を取ったアンズの仁を水ごとミキサーにかけて細かく砕きます。
※ミキサーで細かくなりきらない物は、すり鉢などで細かく砕いてください。
■細かく砕けたら液体ごとサラシなどで漉します。
200ccチョイ液が取れればOK。
絞り粕は廃棄してください。
■鍋に仁を絞った汁と生クリーム・牛乳・砂糖を入れて弱火にかけます。
※絶対に沸騰はさせないようにしてください。
■沸騰直前で火を止め、粉ゼラチンと粉寒天を分量外の熱湯(50cc程度)で溶かし、鍋に加えて再び弱火にして良く混ぜ合わせます。
■よく混ぜ合わせたら火を止め、ボウルか型に茶漉しなどで漉しながら移します。
※出来れば2回ほど茶漉しで漉すと、より滑らかになります。
■茶漉しで漉したら表面に空気が入らないようにラップを密着させるように覆い、冷蔵庫で冷やします。
※ラップを密着させないと、空気に触れた部分に固い膜が出来て舌触りが悪くなります。
(ホットミルクの表面に出来る膜みたいな感じのやつ)
■一晩経てば固まりますので、ソースをかけて召し上がってください。
※ソースの作り方は杏仁豆腐の作り方(皇杏を使った本格杏仁豆腐レシピ)後半を参照してください。
正直言って、南杏・北杏・皇杏で作った杏仁豆腐など比べ物にならないほど美味しく出来ました。
普通の杏仁豆腐の倍以上香りがよく、これぞ杏仁豆腐!と言う感じで...
チョット大げさかもしれませんが、今まで食べてきた杏仁豆腐の比ではありません。
と言うわけで、又食べたいのでアンズの実を又沢山もらってきちゃいましたf^^;
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