特選男の料理

名古屋コーチンの丸鳥を使用したローストチキンの作り方です。クリスマスの定番と言えばローストターキーですが、ターキーが手に入り辛かった時代に鶏肉を使って作ったのがローストチキンです。肉の下処理からスタッフィング、焼き方までのレシピを掲載しますので参考に。

ローストチキン

クリスマスと言えばローストチキン!

てな訳で今回は名古屋コーチンを使用したローストチキンの作り方です。

今回使用した鶏は2.5kg弱の物に詰め物(スタッフィング)にジャガイモとマッシュルームを使用しました。

普通の鶏肉や七面鳥でもレシピは同じです。

肉の下処理から焼き方までのレシピを掲載しますので参考に♪

鳥の大きさによって焼き時間が変わりますので、このレシピの焼き時間を目安としてください。

鶏肉(ローストチキン用)=2.5kg前後 / 塩(岩塩がお勧め)=適量 / 黒コショウ=適量

オリーブオイル=適量 / にんにく=1欠け / オリーブオイル=適量

スタッフィング用(詰め物用)

ジャガイモ=3個 / マッシュルーム=4個 / にんにく=5欠け

塩=適量 / 黒コショウ=適量 / バター=15g程度

下処理

売っている状態にもよりますが、画像のように首とモミジ(足の部分)が付いている場合は切断します。


足を切断する

1-1.■モミジ(足)を切断します。

出来れば中華包丁か出刃を使い、関節の部分に刃を入れます。

無理矢理叩き切ることも出来ますが、関節の部分に刃を入れれば無理なく切断できます。

半分辺りまで刃を入れたら、間接を軽く反対側に折り曲げるようにすると関節が外れるので

その部分からを切り離します。


首を切断する

1-2.■首の部分を切断します

足の部分と同じように、関節の部分に包丁の刃を入れれば無理なく切断できます。

切断した首とモミジ(足)は、スープなどに利用します。


1-3.■首と足を切断したら全体を良く見て、羽の付け根などが残っていたら毛抜きなどで抜いておきます。

手羽や股の裏側やボンジリ(尾)の付け根など、丁寧に抜き去ってください。

1-4.■きれいに羽の付け根が抜けたら、表面と腹の中を流水で洗います。

特にお腹の中は残っている物が有る場合があるのできれいにしてください。

1-5.■水洗いが終わったら表面とお腹の中の水分をきれいにふき取ります。

特にお腹の中の水分はキッチンペーパーなどをつめてしっかりとって下さい。

2-1.■鳥の表面に、半分に切ったニンニクをこすり付けて香り付けします。


塩コショウ

2-2.■黒コショウと塩を混ぜ合わせた物を鶏肉の表面にすり込みます。

岩塩今回使用した塩はパハール岩塩、黒コショウはパキスタンの物を使用しています。

パハール岩塩は肉料理の他、魚料理にも良く合う塩です。

私の所では塩もスパイスも使う毎に石臼で挽いて使用しています。

塩コショウをすり込む

混ぜ合わせた塩コショウは、たっぷりと満遍なくすり込んでおきます。

たっぷりとすり込んでおかないと、焼いている間に脂と一緒に流れ落ちてしまいます。

スタッフィングの材料を炒める

3-1.■スタッフィングの材料を炒める。

・ジャガイモ3個は皮を剥き4等分にして水にさらし、マッシュルームは軸を取り汚れを落としておきます。

・フライパンに軽くオリーブオイルを敷き、ニンニク1欠けをスライスして炒めます。

・水にさらしたジャガイモを入れ、表面に軽くこげ色が付くまで炒めます。

・有る程度ジャガイモが焦げたらマッシュルームを入れて炒めます。

ジャガイモは完全に火を通す必要はありません。後にチキンの中で火が通りますので。


3-2.■スタッフィングする(材料を鳥のお腹に詰める)

スタッフィング

・材料を炒めたらニンニク4欠けを包丁の腹で潰した物と炒めたジャガイモ・マッシュルームを詰め込みます。

ジャガイモ3個とマッシュルーム4個は、2.5kg程の鳥で丁度良い分量です。

小さい鳥を使う場合は少なく、大きい鳥を使う場合は多くしてください。

お腹の切れ目を止める

・スタッフィングしたら、お腹の切れ目を竹串で縫うようにして止めます。

タコ糸で縫ってしまう方法もありますが面倒なので...f^^;

・首の部分も同じように竹串で縫うように止めておきます

竹串を刺す

・焼いていくとモモの部分が開いたり下がったりしますので、押さえる為に画像のように竹串を刺しておきます

肉を縛る

・モモの付け根の部分と手羽の部分をタコ糸で縛ります。

モモの付け根は間接ギリギリの所を両足がくっつく位にしっかり縛ります。

縛り方は何でも良いです。焼いているうちに解けないようにしっかり縛ってください。

・手羽の部分は、皮が広くなっている部分の骨ぎりぎりの所に穴を空け、

タコ糸を通して両手羽を縛ります。

タコ糸用の穴の大きい針を使用して縫う方法もありますが、上記での手順で大丈夫です。

オーブンで焼き上げる

・300度のオーブンで70分程焼きます。

※オーブンの性能と鳥の大きさで焼き時間は変わります

1.5kg位の鳥なら焼き時間は300度のオーブンで50~55分位だと思います。

オーブンで焼く場合、出来れば画像のように天板の上に金網を入れ、その上に鳥を乗せて焼きます。

余計な肉汁や脂に肉が付かないので美味しく焼けます。

・皮がパリパリに焼けるように、途中でオーブンを空け、塩を混ぜたオリーブオイルをハケで塗ります。

皮にある程度焦げ目が付いてきてから4~5回程度行えばOKです。

・焼け落ちてくる肉汁に血の色が混じらなくなったら焼き上がりです。


ローストチキン

ジューシーで美味しいローストチキンの出来上がり~♪

スタッフィングしたジャガイモとマッシュルームも鳥の香りとニンニクの香りで絶品に!

皮はパリパリで美味しいローストチキンに仕上がります。

クリスマスと言わずにたまには食べたいレシピの1つですなぁ~♪

ローストチキンの後ろに写っているケーキは、ワシオリジナルのショコラです。

作り方はショコラ(チョコレートケーキ)の作り方を見てね!


おまけ(ソースのレシピ)

ローストチキンと言うとグルービーソースが有名ですが、ここではちょっと変り種を!(笑)

1つはおろしニンニクとレモンを使ったソース。

これはレモンの酸味とニンニクの香りでローストチキンの美味しさが倍増!

もう1つが柚子の皮を摩り下ろした物と柚子の果汁を使用した和風テイストのソース。

はっきり言ってクリスマス気分はちょっと薄くなるけど、私はこっちのほうが好みだったりします。

(同居人は鍋っぽくなってクリスマス気分が台無し!と騒いでいましたが...f^^;)

てな訳で二つのソースのレシピを用意しましたので参考までに♪

ローストチキンに良く合うガーリックレモンソースのレシピです
ローストチキンや焼き鳥に良く合う柚子ソースのレシピです
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